仕事終わりに高速バスに飛び乗って、朝6時に大阪駅着
潮屋でコロッケそばを食し、明るくなるまでネカフェで休憩
ライブまでは大好きな日本橋をエンジョイ
会場に向かおうと大阪メトロに飛び乗るも、乗り換えの堺筋本町駅でクレカが無い事に気付く
どうやらお店のカード端末に置きっぱなにしていたようで、電話で店舗に問い合わせて日本橋までUターン確定...
無事カードを回収し、再びコスモスクエアへ向かいインテックス到着!
無事クロークに荷物を預け、入場!
開演15分前ということもあり、ガッツリ最後尾となってしまった。非常にステージが遠い
斎藤「プログラム20thフィナーレにようこそ!」
WELCOME ACTとして演奏されたのは『プログラムcontinued』と『傍若のカリスマ』の2曲
ライブ後にステージ上手のDJブース的な場所に移動するメンバー、そして登場するオチケンさん
斎藤「UNISON SQUARE GARDENの楽曲って、曲4つ分くらいの密度あるから、表向きは快諾してくれているけど、カバーする側は内心ブチ切れてると思います」
鈴木「12月の25日にこの場に来られている皆さんは何かしらを犠牲にして来られてる筈... 恋人、家族、仕事」
落合「家族とか、あと恋人同士で来られてる方も居るんじゃない?」
鈴木「勝ち組ぃ〜!」
田淵「トリビュートは先にCDとかで音源化されてからライブってのが一般的だけど、それを先にライブでやっちゃおうという」
鈴木「それを我々はただ酒を飲みながら見るという、非常にコスパの良いイベント... いわば皆さんは『つまみ』です!」
落合「バニラズの牧くんが番組に来てくれたんだけど、このイベントの事聞いたら『あの人ら、まーじヤバいっす』って言ってた」
斎藤「うわ!言い方めっちゃチャラいw」
落合「別日にゲストだったSHISHAMOの朝子ちゃんも『何がどうなってるのか...』って困惑してたよ」
落合「今回OAとしてプログラムcontinuedと傍若のカリスマを披露してくれていたけど、この2曲を選んだのは?」
田淵「プログラムcontinuedは15周年用に作ったんですけど、あれからやるタイミングが無かったんで」
「最近になって後付けで『プログラム20th』って言い始めるようにして、こっそり匂わせたりしてましたしw」
「あとOAは配信に乗らない部分なので、来てくれた方向けへのサービスでもあったんですけど、やるの久々過ぎてお客さんもイントロで『この曲なんだっけ?』とか『生きとったんか!この曲!』みたいな反応でしたね」
「傍若のカリスマは、流石に誰もカバーやらんだろうというのと、先やっとかないと後半に酒とか入ったら絶対に出来ない... これ(飲んでるの)ノンアルだけど」
尺調整に楽曲を流す時間があって、オチケンさんのセレクトはユニゾンがカバーしたクリープハイプの『イト』と、CITSより『黄昏インザスパイ』
田淵「(黄昏チョイスに対して)アルバムの端っこのほうにあるやつなのに」
貴雄がパーソナリティっぽい立ち回りでオチケンさんに曲チョイスの理由を逆インタビュー
斎藤「スズタカさんだ!」
落合「武道館の3日目にクリープハイプのカバーとして演奏して、今回のトリビュートの企画意図と一致していたので」
「黄昏インザスパイは15周年の舞洲で夕陽が沈む中での印象が強かった」
3人、流れる曲に合わせてノリノリで身体を揺らす
イトの2番で自分のボーカルパートになると、一瞬フリーズして再度動き出す田淵
斎藤「(2Bあたり)ここでナイトオンザプラネットのリフ弾いてるんだけど、全然気付かれなかったw」
DJブースの足下にクーラーボックス的なやつがあって、お酒やらドリンクやらが次々と飛び出す。
鈴木「ドリンクバーみたいになってるw」
田淵「あ、これノンアル足りないなー」
鈴木「田淵がアルコールとノンアルを買い足してくれてた」
田淵「酒入れるのか入れないのか分からなかったから、両方買っておいた。買ってから一応メンバーにどっち飲むか確認したら『ノンアルじゃね?』ってなったから『ですよねぇ〜!』ってw」
鈴木「アルがある!」
【SHISHAMO】
01. 恋する惑星(USG cover)
02. ワールドワイド・スーパーガール(USG cover)
03. 最高速度
04. 夏恋注意報
05. 明日も
SHISHAMOの一発目は『恋する惑星』のカバー!
「君と同じ世界に居たい まだまだ光っていたいのだ!」
朝子ちゃんの弾き語りからスタート
いやー推しバンドの楽曲をカバーしてくれる贅沢よ!SHISHAMOの恋する惑星めっちゃ良い!!
SHISHAMO ver.では「おーおーおー あーいやいやー」の部分オミットされてたけど、ついつい癖で手を挙げちゃうw
お次は7年前のFTH6石川でも披露した『ワールドワイド・スーパーガール』
FTH6は割とトリビュートアルバムに参加してくれたバンド多めだったけど、SHISHAMOカバーは聴けてなかったから嬉しい!!
ガールズバンドの和気藹々としたコーラス堪らんね!
「わー!ざわーい!すぱがー!」とか「もう1回!」の部分がマジのマジで可愛い過ぎる。
クアトロのDI:GA年越しとか等々力の客席で見た時と比べると、貫禄がすげぇなぁ...と思っていたら、演奏後に「やばいやばい!」「めっちゃ緊張したー!」って、いつものSHISHAMOだったw
カバー枠を先行して終わらせ、後半は『最高速度』や『夏恋注意報』『明日も』といったSHISHAMO自前の楽曲タイム!
ボートレースのCMのやつだ!聴いたことある!
フルで聴くのは初めてだったから、バッキバキのイントロにまじでびっくりしたよ...
MCのほのぼの感から豹変したように、金色のウェーブ髪を振り乱しながら引き倒していた松岡さん!めたくそにワイルド!
バックにリリック付きMV流れていたり、自前であろう四角いSHISHAMOロゴのネオン配置してたりで、対バンでもセルフプロデュースが凄い!
この曲もCMで聴いたことある!!
フロンターレの試合観るために等々力通ってた時期がドンピシャだったので、流石にこれは知ってる!
ファイフロの『今週のおまけ』といえば、この曲。
SHISHAMOのアクトが終わり、転換時間を使ったラジオが再開(途中から朝子ちゃん合流)
斎藤「あんなに歌も演奏もうまいのに謙虚で... 俺がSHISHAMOなら絶対性格悪い」
落合「なんか松岡ちゃん、田淵くんが感染してるんじゃないかってくらいに荒々しかった」
宮崎「最初に御一緒したのはスピッツの新木場のイベント(新木場サンセット)でしたっけ?」
斎藤「もう10年くらい前になるのかなー」
宮崎「なんなら、あの頃はメンバーも前のベースでしたし... その次が2017年の金沢かな?」
貴雄「金沢の打ち上げの時、一緒にドラム会的なのやろうと思って、吉川ちゃんとLINE交換しようとしたら(SHISHAMOの)マネージャーに止められたw」
朝子「それ知らなかった!」
貴雄「いや、でもスタッフがちゃんとしてるよ。俺が狼の可能性もあるし、対バン狼w」
落合「斎藤くんはギターボーカルとして、朝子ちゃんのことどう思う?」
斎藤「好き、好きですね(真顔で)」
朝子「あの... マネージャーさん」
貴雄「お前も対バン狼か!マネージャー!」
田淵「ワールドワイドスーパーガールのカバーは前にやってくれたのって金沢で対バンした時だよね?あの時って元々の音源をコピーみたいな感じだったけど、今回はガッツリとリアレンジしてくれてるの嬉しいなー」
「因みに恋する惑星のコードアレンジってイメージとかあるの?冬だから槇原敬之の『冬がはじまるよ』に寄せてるとか...」
朝子「あ、全然違います。SHISHAMOがやるなら〜的なパロディっぽい感じで完全に手癖です」
田淵「違ったかー!考察楽しぃぃー!」
SHISHAMOの曲を2曲流すターンで、斎藤さんは『君の目も鼻も口も顎も眉も寝ても覚めても超素敵‼︎!』貴雄くんは『最高速度』をチョイス
斎藤「この曲はイントロのピアノがピョンピョンするところが〜」
宮崎「ピョンピョン...(困惑)」
斎藤「サビからこれだけ長いタイトル持ってくるの、B'zの『愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない』以来だなと」
貴雄「実はあの後、マネージャー不在の隙を突いて吉川ちゃんと連絡先を交換することに成功しまして」
「俺、吉川ちゃん、KANA-BOONのサポートやってる関、BIGMAMAのビスたんと4人でスタジオ入ってドラム会やった時、吉川ちゃん持ち込みだったのが最高速度だった」
お次はフレデリック!ライブで観るのはお初
【フレデリック】
01. オドループ
02. マイノリティ・リポート (darling, I love you)(USG cover)
03. ペパーミントガム
04. ジャンキー
05. 世界はファンシー(USG cover)
初っ端から『オドループ』踊ってない夜を知らないやつきた!踊ってないユニゾンを知らない!
三原兄「次の曲は、俺たちがユニゾンを好きな理由が無茶苦茶詰まった曲です」
そんな前フリから演奏されるのが『マイノリティ・リポート (darling, I love you)』は全く予想できねって...
三原兄「ユニゾンから今回のお誘いを頂いた時、イベント詳細の文面ど頭の『ユニ』の時点で「出ます!」って即決した」
「まさかカバーするのこんなにしんどいと思って無かったので、最後までオファー内容聞いておけばよかった」
「ユニゾンって実は3人じゃなく四天王で、斎藤、鈴木、右田淵、左田淵... あ、敬称略ね」
「そんな四天王が数多のミュージシャンの中から、お眼鏡にかなった精鋭をザルに入れてふるいにかけて、残った粒をプレパラートに挟んで顕微鏡で観察されて『こいつらなら大丈夫!』って認められた面子が今日は集まっています」
「噛み締めるような音楽を貴方に」という最高にイカしたフレーズから始まった『ペパーミントガム』
『ジャンキー』初めて聴いたけど、めちゃくちゃ楽しかった!
自分の周りの人、マジで誇張抜きで全員が全員Aメロのクラップ完璧!
よくよく見たらフレデリックのタオルを身に付けてる人めちゃくちゃ多かったw
フレデリック 世界はファンシー(Cover) pic.twitter.com/5I3PL6HzGh
— 三原 健司(フレデリック) (@kenditter) 2024年12月26日
ラストは『世界はファンシー』のカバー!!
いや、フレデリックのファンシー親和性がやばい!完全にやつらのものになってるもん!ずるい!
後のラジオコーナーで物議を醸す『インテックスとかマジチョロい、ユニゾンのカバーとかもマジチョロい』も飛び出すw
マイファンタスティック○○でメンバー全員分のソロかまして間奏に突入するのクソ熱かった!
フレデリック退場、ラジオ組登場
斎藤「いやーやばいねー!あの皆でソロやるやつ、ユニゾンでもやろうかなー」
フレデリック三原兄再登場
三原兄「先程は数々の御無礼を申し訳ございませんでしま...(深々と頭を下げる)」
貴雄「あ!曲中になんか言ってたなー」
田淵「ユニゾンのカバーがどうたらとか...」
貴雄「いや全然謝らなくても良いよ!ユニゾンのカバーはチョロいんだもんな?」
三原兄「あの... ユニゾンのカバーがチョロい訳が無い!!」
「『20周年祝ってね!あと俺達のカバーやってね!』って... これ今日の参加者に光村さん居なかったら普通にパワハラですよ?」
「マイノリティ・リポートはメンバーの隆児が『メロも良いし、健司くんに合うと思う』って提案があって選びました」
「今回の出演者で世界はファンシーやるとしたらフレデリックしか居ないと思い、絶対にやりたくて真っ先に押さえにいきましたね」
田淵「フレデリックは常にやったろう感があって良いよね、選曲にもそれが出てる」
ゲストアーティストの曲を流す時間では、貴雄チョイスの『スパークルダンサー』
andropの伊藤さん、フレデリックの高橋さん、クラシックのプロの方とやった直近のドラム会で高橋さんが持ってきたのがスパークルダンサーだった模様。
【光村龍哉】
01. センチメンタルピリオド(USG cover)
02. image training
03. Shape of You
光村「20周年おめでとうございます。メリークリスマス」
ロン毛で文化人っぽい風貌な見た目の人が出てきて超ビビったけど、歌い始めたら一発で「光村だ!あれは紛れもなく光村龍哉だ!」ってなるw
アコギ弾き語りの『センチメンタルピリオド』の間に『Happy Xmas [War Is Over] 』をブチ込む離れ業を披露
定番クリスマスソングをひとしきり歌ってから「高性能のヘッドフォンなんで~」に繋げるのマジで痺れる。
クリスマストッピングされたセンチメンタルピリオドが終わり、間髪入れずに始まった『image training』
正直、今の光村(ZION)が、どんくらいニコ時代の楽曲やってるのかは定かでは無いのだが、客席のどよめきや歓声から察するに相当レアなのだろう
NICO Touches the Wallsを通ってきた邦ロック勢、そしてニコのファンには御褒美みたいな時間だった筈。
光村「次で最後の曲になります」
「せっかくなので最後は斎藤君と1曲やろうかなと、斎藤宏介!!」
齊藤「image trainingじゃーん!無茶苦茶良かったよね!?」
呼び込まれてニッコニコで登場した後、光村とガッツリ力強い握手をする斎藤宏介
光村「番組(斎遊記)に出させてもらった時に、俺らは今が一番乗ってるみたいな話を斎藤きゅん(噛)としていて...」
齊藤「きゅん?(両手ハートしながら)」
光村「ただ全然二人で合わせられてないんだよね?("きゅん"の件を完全スルーw)」
齊藤「でも俺らならいけるっしょ!!」
エド・シーランの『Shape of You』を披露!交互にボーカルをスイッチし、サビは二人で歌う的な感じ
圧巻のパフォーマンスにリアル鳥肌が止まらなかった...
オチケンさんとリズム隊が加わり、ラジオの時間へ
田淵「また光村君に会えるなんて!」
鈴木「えっと...オダギリジョーさんですか?キアヌリーブスさんですか?」
光村「20年来の付き合いなのに、顔すら覚えられていないw」
落合「今回どうしてこの曲(センチメンタルピリオド)を選んだの?」
光村「トリビュートやるなら絶対センチメンタルピリオドだ!って」
「あと今日がクリスマスだったから、クリスマスソングに繋げたかった」
田淵「光村の世界だぁ...会場内の空気揺れてたもん。光村君、18の時に空気揺らしたいって言ってたもん」
落合「ユニゾンにとって光村君の存在は?」
田淵「デビューも年も同じだけど、逆立ちしても勝てない才能だと思った」
「行方、TAXIで衝撃を受けて、渋谷のチェルシーホテルで新曲として菜の花、武家諸法度やって、その次のImage trainingが如何にもメジャーって感じに仕上がっていて、こういうのも書けるのかと」
落合「みっちゃんにとってユニゾンとは?」
光村「20年一緒にやってきて、双子みたいな感覚かな?」
曲流しコーナーでは田淵チョイスでニコの『そのTAXI.自足160km/h』とZIONの『Shield』が流れる。
齊藤「学生時代に田淵とニコのコピーやったし、MCも真似してたよね?」
田淵「我々は~」
齊藤「自分たちの事。我々って言うんだーってw」
田淵「魔法のiらんどのHPとかも見てたよ」
齊藤「キリ番報告した?踏み逃げしてない?」
田淵「斎藤君が掲示板に『アボガドじゃなくてアボカドですよね?』って書き込んで無視されてた」
鈴木「なにそれアンチじゃんw」
齊藤「世に出ちゃう前に俺が止めなきゃと思って」
鈴木「アンチって皆そう言うよね」
【go!go!vanillas】
01. シュガーソングとビターステップ(USG cover)
02. エマ
03. 倫敦
04. 来来来
05. カウンターアクション
06. 徹頭徹尾夜な夜なドライブ(USG cover)
モロにシュガーソングなドラムからエマのカウント入ったので「え?どっちやんの!?」ってなったw
結局『シュガーソングとビターステップ』だったけど、要所にエマを彷彿とさせるフレーズをぶちこんで完全にバニラズ色に染め上げる
そして続く2曲目に本家『エマ』でゴリゴリの縦ノリパラダイスな場内!やっぱ楽しくて良い曲よなー
牧「斎藤宏介に捧げます」
斎藤宏介に捧げられた『倫敦』読みは『ろんどん』と読むらしい
演奏聴いてて、めっちゃヨーグルトスカッチが食べたくなった。
割と最近リリースされた『来来来』
普段聴かない自分からでも「めっちゃバニラズ!」とワクワクした『カウンターアクション』と続き、最後は『徹頭徹尾夜な夜なドライブ』で〆!!
夜な夜なのカバーがあまりにもピッタリで、究極な解釈一致チョイスw
fun time ACCIDENTで初めてバニラズを観た時、観客に同調を求めるあのノリが苦手だったし
今回も「ユニゾン!ユニゾン!」「ユニゾン!スクエア!ガーデン!」「ゴーゴー!ユニゾン!」
というセンスの塊のようなコール&レスポンスを要求してきたので、昔の自分なら心底ゲンナリしていただろうけど
あまりにも当時からバンドのスタンスが変わらな過ぎて「11年前(FTAの時)まんまじゃねぇかよwww」と、あまりのブレなさに爆笑してしまった。
演奏を終えた後、ラジオタイム再開
落合「今回、何でシュガーソングと夜な夜なドライブを選んだのか理由を聞いても良い?」
牧「シュガーソングとエマのイントロが似ていたので、いつか機会があったらやりたいと思ってました」
田淵「1番知名度ある曲をチョイスするの、バニラズの『ヒーロー』感が凄い」
牧「夜な夜なドライブは単純に僕が好きなので、歌詞も世界観が凄くて」
田淵「俺の歌詞、特にこの曲はシュールだから歌う人が様にならないと滑稽になるんだけど、牧君が歌うとシュール通り越して色気が出てセクシーになる」
斎藤「え?俺の歌い方じゃ物足りないってこと... 解散だ!!」
田淵「やんのかー!!(しょくぱんのブランケットを握りしめて)」
斎藤「嘘ですよー」
楽曲流すコーナーでは、斎藤さんチョイスで『平成ペイン』田淵チョイスで『SUMMER BREEZE』を
田淵「バニラズずっと変なバンドで、何処に向かってるんだろう?ってずっと思ってた」
「でも、この楽曲が入ったアルバムを聴いた時に『歌のバンドなんだ!』って色々と腑に落ちた。今のバニラズは『歌』の為に凄く良い音を鳴らすようになってる」
牧君がステージを履けて、なんかふんわりとした謎の空気感になる。
落合「ユニゾンのステージ始まるけど、斎藤くん発声とかしておかなくて大丈夫?」
斎藤「あまり大丈夫じゃないですw 声カッスカスかも」
鈴木「宏介は普段声出ししてるもんね。自分は出番前30分は10分刻みでルーティン決まっていて、楽屋挨拶とか来られると狂っちゃうw 今日は、そもそもルーティンが存在していないので全部終わりですねw」
落合「Final artist!UNISON SQUARE GARDEN!」
え?本当にこのダラっとした雰囲気からクライマックスに入るの!?というくらい力の抜けた3人がラジオブースから各々の楽器の位置へ向かう
斎藤「本家ッ!」
先程までの空気感は何処へやら、完全にスイッチが入った御三方がステージに帰還!!
SHISHAMOも披露した『恋する惑星』そして『ワールドワイド・スーパーガール』を立て続けに演奏
その後の曲チョイスも『シュガーソングとビターステップ』『マイノリティ・リポート (darling, I love you)』と続いたので「これ、楽屋とかで後輩バンドどんな気持ちで見ているのだろう」と爆笑してしまったw
『世界はファンシー』では「しかし20周年とかマジチョロい」と先程のフレデリック同様に歌詞をイジり
『徹頭徹尾夜な夜なドライブ』では田淵に機材トラブルっぽいのが発生したけど、なんとか最後まで完奏
そして、それを見た斎藤さんは「UNISON SQUARE GARDENの歩んできた道が平坦では無かったことを表していますねw」と苦笑い
斎藤「この1年は無茶苦茶大変で、白目剝きながらやってきたけど、いつか永遠の眠りにつく瞬間に走馬灯で浮かんで来そうな光景が沢山ありました」
「UNISON SQUARE GAREDEN 20年続けてきて、本当に良かったです!!」
トドメにアニバーサリーの伝家の宝刀『センチメンタルピリオド』をブチかまし、これでカバーやり返し分は終了... と思いきや『さわれない歌』が続いたので「こっからまだ先あるぞ!」とテンション爆上がり!
726のラストを彷彿とさせる『シャンデリア・ワルツ』そして、落ちサビアカペラで鳥肌全開だった完全無欠のロックンロール『フルカラープログラム』で本日のライブは終了!!
一日中歩きっぱなし&5時間近くのスタンディングで脚が限界...
クロークもえげつない並びで「あれ?これ帰りのバスの時間大丈夫か...」という不安に襲われる
なんとか23時までにプラザモータープールに戻れたので、無事バス乗車からのAM7:00さいたま着
この後、帰宅してシャワー浴びてそのまま出勤したのマジしんどかった。2度とやらない










