※すい臓がん+悪性リンパ腫の軌跡です。

 

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さあ、4月以来3ヶ月ぶりの造影剤CT検査、血液検査です。

 

昨年12月半ば以降、抗がん剤を拒否して無治療・経過観察に切り替えてから約7ヶ月経ちました。

 

頻繁だった高熱が出なくなってから1ヶ月以上経ったので、以前とは何かしら状況が変わっているはずです。

 

 

自覚的な症状は全身の痒みだけですが、

 

以前と明らかに違うのが、手のひら、そして更には足の裏にも発疹が出たこと。

 

そのピークも過ぎた感じなので、これからは治まっていくんじゃないかと思っています。

 

 

胸、肩、首にかけてできていた硬いブツブツも激減しました。

 

・・・

 

CT検査のため今朝は絶食です。腹減ったー・・・・・。

 

8時50分頃に早めに病院に行って、採血の待ち時間は40分ほど。

 

採血が終わり、9時半頃にCT室前へ。

 

予約は10時半だったので1時間ほど待つ予定でしたが、ちょうど空きがあったらしく、すぐに呼ばれました!!

 

検査結果が出るのに1時間以上かかるのと、皮膚科の紫外線治療でもかなりの待ち時間だったので、最終的に病院を出たのは13時近くでした。

 

疲れたー・・・・・・。

 

さて、検査結果は・・・?

 

 

腫瘍マーカーは劇的に上がっていました!!

 

過去最高、1年半前に発覚した直後の数値を越えました!!

 

そして腫瘍は大きくなっており、胆管に少し影響していると言われました・・・。

 

このまま進行すると、いずれ胆管が閉塞して黄疸になるという説明を受けました。


主治医からは、改めて抗がん剤治療の意思確認がありましたが、受けるつもりはないので断りました。

 

あーこの心境ね・・・ホント気が重くなりますね・・・。

 

 

次回の診察はどうするか聞かれ、3ヶ月後に血液検査だけ受けることにしました。

 

CTは予約せず、状況次第となりました。

 

・・・

 

それ以外の数値は概ね改善していました。

 

炎症の数値は正常範囲まで下がっており、高熱が出なくなったのと整合性が取れます。

 

他にも劇的に上がっていたAST、ALTは、正常値にまで戻っていました。

 

ガンマ-GTPも、まだ高値ながらだいぶ下がってきました。

 

 

5月13日のブログ「中医臨床日記」シリーズで取り上げた指標を計算してみました。

 

PNI(予後推定栄養指数)は42.4と、前回(42.9)から改善してませんでした。

 

※50以上が理想、40未満はヤバい

 

 

NLR(好中球/リンパ球の割合)は4.3と、前回(6.5)からかなり改善していました。

 

※3.7以上になると炎症の勢いが強く予後が悪い

 

こちらも抗炎症の数値が改善していますが、正常範囲にはもう一息といったところです。

 

・・・

 

皮膚科で待っている間に自己ヒーリングしたところ、グローバル反応と出ました。

 

沢山の人達が病気で同じような思いをしているので、それを乗り越える道筋を作りなさい―――という意味です。

 

いやホント、主治医からネガティブな説明を聞かされて、滅入ってしまいます・・・。

 

自分軸をしっかり持っていないと、主治医の言葉に心が折れてしまいますね。

 

 

とても疲れたので、じっくり自己ヒーリングしながら早めに休みます。

 

おやすみなさい😴

 

 

「中医臨床日記」より(その1)<腫瘍マーカーに一喜一憂せずに、体の声を大切に!> | けいすけ鍼灸院ブログ|石川県金沢市 (ameblo.jp)

 

「中医臨床日記」より(その2)<がんの養生4 検査値からわかる養生の指標> | けいすけ鍼灸院ブログ|石川県金沢市 (ameblo.jp)

 

 

 

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