※守護霊との対話を元にしたフィクションです

 

 

 

 

京都府亀岡市で、水素を燃料として走る燃料電池車を導入したその後の話題です。

 

二酸化炭素を排出せず、環境に配慮した車として将来性が期待されているものの、

 

値段が高いことや、肝心の水素スタンドが京都に1軒もないそうで、

 

燃料を補給するために隣の市まで40キロ往復しているということです。

 

1年間に車を使った50回のうち、35回は水素補給のためだそうです。

 

 

市民の寄付金で、環境対策を率先して市が行うという趣旨で、良かれと思って行った政策ですが、

 

逆に無駄遣いだと批判されています。

 


水素スタンドを作るには5億円もかかるそうで、市長車1台のためだけにそんなお金は使えないし、

 

スタンドがなければ他の誰も水素で動く車なんて買いませんしね。

 

 

燃料電池車は、排出するものは水だけという、環境対策としてまるで夢のように思われがちですが、

 

実際には水素を作るためのエネルギーとして石油を使ったり、

 

天然ガスから化学反応を起こして水素を発生させる工場が必要です。

 

結局のところ化石燃料を使っているので、そこで二酸化炭素も発生しますし、

 

代替エネルギーとしての根本的な問題は何も解決していなかったりします。

 

ただし、工場の環境対策だけに集中できるという意味は大いにあると思います。

 

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太陽光パネルの設置であっても、パネルの製造や廃棄の問題や、

 

森林を伐採してパネルを大量に設置するなど、環境破壊を起こしては本末転倒ですよね。

 

原子力も同様に、使用済核燃料の後処理の技術は何も確立されてないなど、全て先送りの状態ですしね。

 

 

先日、南極上空のオゾン層が正常に戻るのが2066年頃になるだろうと発表されました。

 

1980年代に認識されてから世界的問題として対策を徹底的にし続けても、元に戻すのに80年も掛かるということです。

 

 

地球環境を守りながら、循環可能な社会を形成しない限り、必ず破綻する時がくると思います。

 

人類がどうやって危機を乗り越えるのか、魂レベルではとても楽しみですね😊

 

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患者さんとお話していたら、電気料金の値上がりが凄い、という話題になりました。

 

節電対策しないと凄い請求きそうですね😨

 

 

金沢市、けいすけ鍼灸院