素直な人になろうとするとき、大切な前提があります。
素直になって行動するのはいいのですが、まず次の点を意識
しておくことが大切です。
「誰にでも素直になるのはやめたほうがいい」という点
です。
素直な人になると聞けば、誰にでも素直になることが大切と
思われがちですが、そうではありません。
もちろん素直は素晴らしい姿勢ですが、ここに注意点もあり
ます。
分け隔てなく、誰にでも素直になってしまうとどうなるで
しょうか。
悪い人に騙されるかもしれません。
欲しくもない商品を売りつけられるかもしれません。
お人よしになってしまい、からかわれるかもしれません。
素直になるとは、人の言動などを逆らわないで受け入れる
ことをいいます。
そのため、誰にでも素直になってしまうと、トラブルを招く
原因になることがあります。
最悪、何らかの被害を受けてしまう可能性もゼロではありま
せん。
知り合ったばかりの人の言うことを、すべて鵜呑みにするの
は危険です。
良かれと思って心がけた素直のせいで、思わぬトラブルを
招く危険があります。
素直であることは素晴らしい姿勢ですが、人生を破滅に導い
ては意味がありません。
ここで大切なことは「素直になる相手を間違えない」という
点です。
誰にでも素直になるのではなく、一定の信頼ができる人に
対して素直になることが大切です。
たとえば、同僚・先輩・友人など、十分面識のある人がいい
でしょう。
あるいは、プロや専門家といった立場の人も信頼に値しま
す。
十分仲良くなければいけない必要はなく、相手が信頼できる
人であることが大切です。
差別するわけではありませんが、素直になりつつも、やはり
自分の身を守らなければいけません。
誰にでも素直になるのではなく、相手を選んだ上で素直に
なることが大切なんです。
いつもありがとうございます。
感謝
あなたのしあわせのために、、、
皆様にとって素晴らしい一日でありますように、、、
『今日も一日 ありがとう
出会えたことに 感謝 感謝』
ホームページはこちらから
↓ ↓ ↓