考えすぎる性格の人は、苦しみやすい性格とも言われて
います。
いつも眉間にしわが寄っていて、くよくよ悩んでいるイメー
ジがあるのではないでしょうか。
考えすぎるとはいえ、その苦しみは思いのほか大きいものが
あります。
考えすぎる性格の人には、独特の苦しみがあります。
なぜ考えすぎると、苦しいのか。
その理由は、4つあります。
1 精神的ストレスを感じやすい!
考えるだけであっても、精神的なストレスがかかります。
簡単に解決できるテーマならいいですが、なかなか解決でき
ないテーマなら、ストレスは雪だるま式に大きくなります。
終わりのないテーマの思考に没頭すると、延々と精神的スト
レスを受けることになり、苦しみを感じやすいのです。
2 体力の消耗が激しくなる!
考えるだけであっても、体力を消耗します。
脳は大食漢です。
脳は、体重の2パーセントしかない組織ですが、摂取カロ
リーの20パーセントを消費します。
もちろん脳をしっかり使う場面では、それだけカロリーの
消耗も激しくなります。
勉強に集中しているとき、空腹になりやすいのはそのため
です。
日頃から考えすぎる性格の人は、体を動かさなくても、体力
の消耗が激しくなります。
3 ネガティブ思考になりやすい!
考えすぎると、ネガティブ思考になりやすい傾向があり
ます。
ポジティブに考えることができればいいのですが、なかなか
現実はそういきません。
長く考えると、疲れがたまってきます。
疲れがたまっていると心に余裕がなくなるため、思考が悪い
方向に進みやすくなります。
不毛な妄想を働かせたり、余計な邪念が出てきたり、あり得
ない状況を現実的に考えたりなどです。
結果として、ネガティブ思考が進行しやすくなるのです。
4 体調不良や病気に発展することがある!
考えすぎるだけであっても、一定を越えて悪化すると、体調
不良や病気に発展することがあります。
たとえば、不眠症です。
ベッドに入ってからもくよくよ考えていると、興奮を促すた
め、入眠の妨げになって睡眠不足に陥りやすくなります。
考えすぎて一定程度ストレスを感じると、拒食や過食に陥る
こともあります。
考えすぎる性格とネガティブ思考が同時に進行すると、鬱病
や強迫性障害などの病気に発展することもあります。
私もそうですが、心当たりのある方はお気をつけください。
いつもありがとうございます。
感謝
あなたのしあわせのために、、、
皆様にとって素晴らしい一日でありますように、、、
『見た目の 魅力より
心の魅力に 気づかないと』
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