幸せになるためには「ありのままの自分」でいることが前提

 

条件です。

 

 

 

 

 

本来の自分はそれで十分完璧で、変える必要などありませ

 

ん。

 

 

 

 

 

しかし、残念なことに、多くの人が憧れの人になろうと無理

 

をしています。

 

 

 

 

 

自分の好きなアイドルに憧れて、自分も同じようになろうと

 

努力をします。

 

 

 

 

 

着ている服を真似たり、話し方を真似たりして、自分の憧れ

 

に近づこうとします。

 

 

 

 

私も中学のころ、音楽に没頭していたこともあり、憧れてい

 

たミュージシャンの身なりを真似していた時期がありまし

 

た。

 

 

 

 

 

おそらく、話し方やしぐさまで真似しようとしていたはず

 

です。

 

 

 

 

 

そんなことをしているうちに、私は本当の自分がわからなく

 

なってしまった経験があります。

 

 

 

 

 

同じような経験がある人だとわかってくれると思うんです

 

が、自分が自分以外の人になろうとしても、違和感があるの

 

です。

 

 

 

 

 

本当の自分が1とします。

 

 

 

 

 

自分が求める憧れの人を2とします。

 

 

 

 

 

自分が憧れの人に近づこうとしているとき、1から1.2へと

 

近づき、1.2から1.4へと近づきます。

 

 

 

 

 

しかし、どうも完璧な2には、なれません。

 

 

 

 

 

生まれも育ちも違うため、どんなに努力しても自分の理想の

 

2には、なれないんです。

 

 

 

 

 

そのため、中途半端な1.5くらいのところで、止まってしま

 

うんです。

 

 

 

 

 

「1.5」というのが、中途半端です。

 

 

 

 

 

自分でもないし、憧れの人でもない。

 

 

 

 

 

中途半端な、わけのわからない自分になってしまうんです。

 

 

 

 

 

私は、自分が追い求める憧れに近づこうとしても結局無理で

 

あるということがわかりました。

 

 

 

 

 

結果として残ったのが、中途半端な性格の自分だったんで

 

す。

 

 

 

 

 

もう自分が何だかわからなくなりました。

 

 

 

 

 

自分ではない人に、自分がなろうとしてしまうと、自分がわ

 

からなくなってしまうんです。

 

 

 

 

 

自分を憧れの人とすり変えようとすることは、本来不可能な

 

ことなんです。

 

 

 

 

 

しかし、あなたは唯一完璧な存在になれる人がいます。

 

 

 

 

 

「あなた」です。

 

 

 

 

 

あなただけは、完璧です。

 

 

 

 

 

あなたになろうとして誰かが真似しても、あなたになること

 

はできません。

 

 

 

 

 

それでいてあなたはあなたになることができ、あなたを完璧

 

に演じることができています。

 

 

 

 

 

あなたはすでに「あなた」という完璧を手に入れているん

 

です。

 

 

 

 

 

ここに早く気づきましょう。

 

 

 

 

 

あなたが、恋い焦がれて好きになるべき人は、誰でもない、

 

自分なんです。

 

 

 

 

 

唯一、あなたは、あなたにだけは完璧になることができてい

 

ます。

 

 

 

 

 

何も自分を変える必要などありません。

 

 

 

 

 

「ありのままの自分」を好きになればいいんです。

 

 

 

 

 

憧れる人になろうとして努力するエネルギーがあるなら、自

 

分を好きになることにエネルギーを使うことです。

 

 

 

 

 

自分を好きになれば、あなたは自分を完璧に演じることがで

 

きますから、まったくの無駄がありません。

 

 

 

 

 

すべてが自分らしくて、完璧な個性を出すことができていま

 

す。

 

 

 

 

 

今、私は自分が好きです。

 

 

 

 

 

自分という好きな人になることができていますから、自分を

 

無理やり変えることもありません。

 

 

 

 

 

このままでいいんです。

 

 

 

 

 

いつも素直な自分で生きることができています。

 

 

 

 

 

私は、人から「素直だね」と言われることがありますが、自

 

分が自分らしくしているだけですから、素直になることも当

 

然です。

 

 

 

 

 

あなたが「一番好きな人は、誰ですか」と聞かれたら「自分

 

です」と答えられるようになればいいんです。

 

 

 

 

 

一番は、必ず自分でいることです。

 

 

 

 

 

2番、3番は恋人や家族でいいんです。

 

 

 

 

 

 

「自己愛の強い人」とも言えますが、自分で自分が好きでな

 

ければ、誰を好きになるんですか。

 

 

 

 

 

自分が好きでなければ、自分という存在が崩れます。

 

 

 

 

 

自分を好きになれない人は、他人も好きになれません。

 

 

 

 

 

自分のことが嫌いだと言っている人は、決まって不幸そうな

 

顔になっています。

 

 

 

 

 

しかし「自分のことが好き」だと言っている人は、決まって

 

幸せそうな顔になっています。

 

 

 

 

 

 

あなたの周りにいる人に当てはめてみましょう。

 

 

 

 

 

テレビの中の人物でもかまいません。

 

 

 

 

 

自分のことを嫌いだと言っている人は不幸そうですが、自分

 

のことを好きだと言っている人はとても幸せそうにしている

 

はずです。

 

 

 

 

 

好きな人が、自分であるかどうかが大切なんです。

 

 

 

 

 

 

好きな人が自分なら、完璧な人になりきれるので、困ること

 

はまったくありません。

 

 

 

 

 

自分が「ありのままの自分」でいることこそ、一番幸せなことなんです。

 

 

 

 

 

自分以外の人になろうとするのはやめることです。

 

 

 

 

 

「ありのままの自分」を好きになりましょう。

 

 

 

 

 

「ありのままの自分」が、一番幸せなあなたなんです。

 

 

 

 

 

自分以外の人になるのは、やめよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもありがとうございます。

 

感謝

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     あなたのしあわせのために、、、

 

 

 

 

 

 

  皆様にとって素晴らしい一日でありますように、、、

  

 

 

 

   『人のことばかり 気にしてる

 

          あなたの心は どこにあるの』

 

 

 

 

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霊能者・スピリチュアルカウンセラー『和頼』