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ケ・セラ・セラ(Que sera sera)

2008年8月に脊髄腫瘍【頚髄髄内腫瘍(C2~4)上衣腫】の摘出手術をして、後遺症と仲良くつきあいながら生活する日常のいろいろなことを書き綴ります。

術後8年目の検査予約の為の診察でした。

どうですか?と聞かれても
変わりないですねっと苦笑い(-o-;)
もう慣れてしまった?と言われても
なんと答えればいいのやら……
8年目ともなれば、それが当たり前にもなるよね。

MRI検査は8月の初めで、結果はお盆休みあけになりました。

7月末に受けたMRI検査の結果は異常なしでした。


ここまでくれば、まず再発はないけれど


念のため、術後10年は経過観察は継続しますとのことでした。


ということはあと3年というこうですね。


昨年11月から3回ぐらい就寝中に右腕が動かなくなったことがあり、


まさか再発なんてことないよなぁ~とどきどきでした。


ちょっと神経を圧迫したのでしょうね。


次回の診察は来年5月です。



今日は、術後8年目経過観察の検査予約を取るための診察でした。


一年ってあっという間ですね。


『お箸はどう?』と聞かれ、『まだちょっと無理です。』と苦笑


腫瘍の位置がもうちょっと下だったら、


何の問題もなくお箸持ててただろうと…


腫瘍のあっと所がちょうど細かい指の動きを司る神経らしい。


昨年11月に、夜中にふと目覚めると右手が動かなく


びっくりした事を話した。


数分で動くようになったので、ひとまず安心したが…


術前にも4回ほど同じようなことがあり、まさか……と心配しました。




9月前後の人事異動で関東方面に引っ越しえーすることになるので、


リハビリを向こうでも継続できるように紹介状を書いていただきたいと


お願いしました。


MRI検査は7月末、検査結果は8月初旬に聞きに行きます。




診察に呼ばれるまでの待合室で


私と同じ主治医の患者さんの話が興味深かった。


お二人とも大学病院に来るまで紆余曲折あったらしく、


お一人は、夜も寝れないほどの痛みがあったが


前の病院では手術すると車椅子の生活になると言われたらしい。


この方は大学病院で手術まで最初6か月待ちになると言われたが、


お正月早々の手術は嫌だという患者さんの欠員が出て、


4か月後に手術してもらえたらしい。


もう一人の方は珍しい病気で学会に発表したいからと


2か月で手術してもらえたと言っていた。


私の時は翌週手術だったんですけど………


私って相当危険な状態だったか、


すっごくすっごく珍しい病気だったってことかな?苦笑