クロマの話(六・七伍) | [k]隊長的音生活
2007-07-18 17:49:29

クロマの話(六・七伍)

テーマ:クロマトーンな話
続きなので ver.6.75 とゆ事で夜露死苦!

つか、前回「フィンガリング」を語るから一の位が「六」みたく能書きっておきながら、じぇーんじぇん、ソコまで話が到達せんかったっつーナサケナサ!

今日こそは

をお送りしようと思ふ。

、その前に前回残した謎の解明から往かせて、ちょ。

え、と・・・、
「音名」と「階名」について、ですな。

前回も引用したクロマの話(弐の二)の真ん中辺りで少しだけ触れてるのだが、「音名とは?」「階名とは?」を説明しないでイキナリ『階名唱法には「移動ド法」「固定ド法」の2通り』等と言われても…的な向きもおられるだろう。

そこで最も根源的な事からお話しよう。

「音」は空気の振動だ。
そして一定の周期を持つ振動は一定の「ピッチ(音の高さ)」を持つ。
「ピッチ」は振動数で決まり、(*)振動数が多ければ高く少なければ低い。

(*)振動数は「1分間に何回振幅するか」で計測され「hz」とゆ単位で表す。

o(`ω´*)o おい!何の話だ!?

・・・そ、そうね、少し根源的過ぎた? (。・x・)ゝ
あ~おほん。
ともかく音楽では(*)基本的にそゆ一定の「ピッチ」を持ってる「音」つーのが使われるのだ。
(*)勿論ドラムとかの打楽器は例外ね。

しかし「音」は人間の可聴域である20hz(以下は超低周波)辺りから20khz(以上は超音波)くらいまで連続的に存在するとゆシロモノでこのままでは余りに掴み所がなく不便だ…とゆワケで連続するピッチの変化に「目安」を付けたらどうだ運動が起こる。単なる一本道だった処に宿場街を設けると、ソコに人が集い賑わいを見せ人が落ち合うのも楽になったんだなぁ(みつを風)ミタイナ。

更に上手い具合に、このピッチてぇのは振動数が2倍になっても何だか「同じ音やん」とゆ印象を与える。賢明なる諸兄はお気付きと思うが「オクターブ」違いの同音っつー事だね。
人の可聴域全てに「目安(=音名)」を付けなくとも「1オクターブ」内を上手い具合に分割出来れば、後は同じ音名の繰り返しでエエぢゃないか音頭の流行も有ったとか無かったトカ。。。

んで、そう。あとはオクターブを何分割する?とゆ問題だが…その辺はナント紀元前6世紀頃の(*)数学者達…三平方の定理でお馴染みギリシャのピタゴラさんとか、中国は漢時代の京房さんとか…の功績に負うトコロが大きいラシイのだが、詳しい事はチョト端折(はしょ)って…スッタモンダあり~のの末に、やっとバッハさんの時代にようやく♪12半音を平均率で調律しましょソウシマショ♪と、落ち着いてく系になった系。

(*)琴や笛を半分にするとオクターブになるのは明白で、3/2で完全5度が得られるってのもカンタンだったが、これを繰り返す事でオクターブ内12半音を全て得ようとしたんだが、元の音に戻れなかったとゆ~フクザツさ。

ま、なんだ、ともかく1オクターブを12半音で等分割した「平均率」つーのが現在最も一般的な音楽に用いられてるとゆ事だけ、そこはかとなく理解しといて貰えれば幸いぢゃ。

( ´_ゝ`)へー。なんかフクザツだね。

はは。その通り。フクザツ極まりない。

さっき「等分割」っつったがそれはあくまで幾何級数的に等間隔つー意味で、例えばギターとか音が高くなるにつれてフレットの幅が狭くなってくぢゃろ?カステラや羊羹の等分割とはちょと違うんやな。
正しくは半音の比は「2の12乗根」なのぢゃよ。
更に言うと平均率では倍音的に完全に共鳴する音程は一つも無いんだお。
倍音的に完全に響く純正音の聖なる調べに対しビミョーな緩さでお茶を濁してるワケだが、この「ゆるキャラ」のお陰で「オクターブを12半音、2半音=全音」に丸め込めるコトが出来たんだから、なんか妙に哲学っぽかったりもする。フクザツ…とゆより奥が深い。。。


ワケでオクターブは12半音からなるです。

ここまで、よろしいか?
え?そんなこたぁピアノ鍵盤を数えればワカルって?

そらクロマった、ごもごもごもゴモ....




そんな12半音達。
「平均」で「等分」で互いに「2の12乗根」比同士、和気藹々の筈だったのに。。。
ある日突然教皇庁より発せられた「音名」の導入により、明確に区別されてしまう事になろうトワ。


ってだから、その 音名 を説明しろョ! \(--;)ナニイッテンダョ

(;゚д゚)ァ....そでした。音名っすね。。。 (^^;ゞポリポリ

音名とは「音」の「名」です! (  ̄ー ̄)ノ <キッパリ!

(○ロ○;)ハァ? まんまやん?

実は「まんま」だでかんわ(名古屋弁)
この場合の「音」っつーのは前述の『オクターブが違くても「同じ音やん」に聞こえる』とゆヤツで、オクターブ内の12半音に与えられた言わば「氏名」マタは「戸籍」みたいなもんだ。

つまりコレは確固たるアイデンティティであり、世界ぢゅう何処へ往こうとも移行とも、その「名」は変わらない。逆に言えばある「音名」が示す「音程」はたった一つ、唯一無二の存在だ。


(・ω・)ノ ぢゃ、階名とどう違うの?

階名とは「音階」での「呼び名」です。
こっちも或る意味「まんま」だけど「呼び名」っつーのが実は「氏名」マタは「戸籍」のよに個人を特定するもんぢゃなくぅ、クラスだったら級長とか保険委員とか、会社だったら係長とか部長とかみたく、所属するグループ(或いは部署内)での役職名のよなモンをイメージしてくれたまえ。

つまりぃ、ある「音名」の「音」はキーによって「階名」で呼ばれる事もアルてぇこった。
前のクラスでは「風紀委員」だったけどクラスが変わって今度は「級長」になった、ミタイナ。
でも自分は自分。例えドコへ引っ越したとしても自分のアイデンティティは変わらないッショ。

一方で、例えキーがCの時クールに「ソ」と呼ばれてたとしても、キーがEになったら「オイそこの…ミの半音下のヤツ!」みたく隷属的な蔑称を投げつけられる可能性もある。自分は同じ音を出してるのにもかかわらず、だ。

ココまでを整理すると...

音名も階名も「音を示す」とゆ点では同じだが、「音名」がキーに依らない絶対的名なのに対して「階名」とはキーにより変わる相対的な呼称なワケだ。

因みに日本の教育現場に於いては↓な感じに使い分けてる。

音名:片仮名“ハニホヘトイロ”マタは、アルファベット“CDEFGAB(H)”
階名:伊語が元の“ドレミファソラシ”

うーん、階名は何となく納得だけど、音名って12個アんじゃね? (?_?)

おおっ!クロったくその通りっ!!よくソレに気付いたアルな。
階名って音階(スケール)の構成音のコト…つまりぃ7音音階っつーくらいだから、ドレミ…の7音分あれば取り敢えずコト足りるさ~。んが、音名はちうと「音」に付ける名前、7つでは足りんさ~の筈。

・・・例えるならJRオクターブ線を等分に12個の駅を設置したのに、ドレミ…的な位置関係にある駅だけ仮名やアルファベットを割り当てる一方、通過駅に対しては登り方面で「♯」、下り方面で「♭」を付加してお茶を濁す系にするとゆ暴挙に出たんさ~。
    ※日本語だと「♯→嬰(えい),♭→変(へん)」を仮名の前に付けて「嬰ハ短調」トカね。
     アルファベットもドイツ語読みだと「♯→is,♭→es」を大文字の後に付けて「Cis」トカさ。


ナニそれ?さっき「絶対的なアイデンティティ」とか「戸籍」とか「唯一無二の存在」とか言ってくれたじゃない?アタシのコトを一人の「音」として認めてくれたんじゃナカッタの?
それなのに「変ホ」って何よ「変ホ」って!「変」ってひどくない?
しかもこの前は「嬰ニ」って言われたワ。もーワケ分かんない!

そなのぢゃ。
コレは差別だ。
そら、ちと前までは「○△さんトコの奥さん」とゆよな言い方に対して何の疑問もナカッタが、昨今夫婦でも別姓を認めるベキ論系も認知されてきてる。もう時代は21世紀(新世紀)ですよ。

んじゃぁ何故に、混乱極まりない命名法になったのかっつーと・・・
前述の『教皇庁より(中略)明確に区別されてしまうトワ』とゆ話。




既にココまで4663文字もあるぅ!!φ( ̄□ ̄;)ナント!!



・・・・ので、今回もコードの運指について触れるコト叶わず系のママ、

次回に続きまするるるるぅぅ。





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