突然の「ポップでエンターテーメント性のある古事記を、、」との要望に、神戸と東京でみんなが蜘蛛の子を散らすように一斉に準備しました。

その準備をタイムラインで見ると見事にあっているのがわかります。

栃木県のの京子さんが、小山古事記塾の朝日佐代子さんに神楽鈴をお借りしに行ったのが7:30です。
同じ頃兵庫県でも巫女の衣装を井上さんたちに借りに行ったのが8:00です。


遠く離れたところでその為の準備がなされていました。


みんなは想定外も考えていろんな準備をしましたが、なにせ離れている事と、プログラムそのものがわからないのでこれで準備が整っているのかどうかは、誰も分かりません。


そして日本の各空港から飛び立ちました。

実は成田発の飛行機が4時間遅れた為に、ミラノからボローニャへの最終新幹線に間に合わず、その日のうちにボローニャへたどり着けないことが判明しました💦

急遽ミラノへ宿泊することになりました。

でも、夜中に急にどこに泊まればいいのだろうと思っていたら、一足早くボローニャに着いた、松和ちゃんが、webで駅前のホテル予約して数分後に私の携帯に今夜のホテルを入れてくれました。

さすが!困ったときの松和です。

今回のコーディネイターの浅井さんにご連絡を入れてその日はグッスリ休みました。


とても大きく立派なミラノ中央駅は、建物が文化遺産のように重厚です。
黄色のバラが満開でした。

この新幹線に乗ってボローニャへ1時間


やっと
ボローニャ駅前のホテルメルキュールへ到着!
皆さんとここで合流しました。

それぞれ遠くからよく来てくれました。


この日はイベントの打ち合わせです。この大会の規模や三日間ので大まかな流れをお聞きしました。
とにかく私の講演時間以外は、この大会を日本人スタッフとして盛り上げていきましょうと確認しました。








下の写真左は、お習字のパフォーマンス先生です。

右3人はボローニャ大学の学生で日本語が話せ、私達のお世話をしてくれました。

学生さんたちも素晴らしく。
真面目で、優しくて、シャイないい子たちでした。





伊勢市から井上真珠さんも出店していました。
真珠漬けの試食がとても好評で、沢山の方が味を見て美味しいと言っていました。




実は打ち合わせして、初めてわかった事がいくつかありました。

講演時間が90分なのではなく、古事記の時間として割り当てた時間で、主催者の挨拶、イタリアで古事記の本を出された教授の話が20分あり、そしてパフォーマンスの時間を始まる前後で
10分すると講演は70分となることがわかりました。


和ちゃんは全体のタイムスケジュールを表にして
各人の動きと役割の確認や、それから講演を盛り上げる為の雅楽の選曲、講演内容がよくわかるようにpptの画像の選択など夜を徹してやってくれました。

ありがとう和ちゃん

初日の講演は夜の21:30からです。

開始時間が遅くて「えっ〜」と思いましたが、実はこれがメインエベントに相応しい時間なのだそうです。イタリアでは夜の食事に19:00頃から出かけて食事を20:30頃まで楽しんで、それから夜のイベントを楽しむのだそうです。
これより早くてはお客様か来づらいのだそうです。お国柄がこんなところにも出ますね。

日中は折り紙のパフォーマンスや折り紙は一緒に折ることが楽しいようです。
この男の子は自分で兜を折れてご満悦で被ってくれました。「出来たね〜〜❣️」と拍手するととてもニコニコしてくれました。


大好評の浴衣の着付けと写真撮影
着付けは着物を脱ぎたく無くて、構内を着たままで散歩する方が何人もいました。

どの国でも女の子は同じですね〜💕
着た浴衣を買いたい、欲しい、と言ってくれた人も沢山いました。
今回は楽しんでいただく為なので売るのは無いのですが、浴衣の需要もあるのですね。

親子で来てくれた家族のために、小さいのにも頑張って着付けましたが、次回は小さい子の様もあったらきっと喜んでくださると思いました。







そして、交代で食事をして夜の本番に向けて見えない所では必死の練習を繰り返して本番に臨みます。


まもなく講演が始まります、

講演は自分が満足出来る内容であればいいものでは有りません。

こちらに来てから分かった事が
私が話すのを側で通訳しますということでした。

主催者の意向を汲んで出来るだけお互いが満足出来るように努めたいと思っています。


古事記の講演は一般の人が使わない言葉が出てきたりするので、例えば「三種の神器」など通訳が事前に言葉を理解する必要があります。

そして言葉の意味や訳し間違いを出来るだけ起きないように確認しあいます。

持ってきた原稿は90分なので、約20分分の内容を何処で削らなければなりません。

その為の通訳の方と何度も原稿の削るところを確認しました。

これが日本なら自分が自由に調整出来ますが、外国で講演の不自由なところは、通訳の為時間が半分しか使えない所です。

男性陣も会場が離れているので全体の把握、連絡係、ビデオカメラ係など引き受けて下さいました。

衣装の着替えの場所も確保出来ず、舞台裏で着替えて準備。

土曜日ということもあり、
会場には100名以上のお客様が詰めかけてくれ、満席となりました。そしてついに立ち見が出て来ました。

さあ〜

一瞬シーンと静まり返って
雅楽の荘厳な音が鳴り響く中で巫女の登場です。


赤と白の清らかな姿、

シャーンとなる神楽鈴の音が周りを清めていきます。


そのインパクトは絶大でした❣️






ー続くー