「いしのうえ」に寄せて

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ー写真鈴野智子さんー

桜が散り始める時思い出す詩があります。



【いしのうへ】

 

あはれ花びらながれ
をみなごに花びらながれ


をみなごしめやかに語らひあゆみ
うららかの跫音〔あしおと〕空にながれ


をりふしに瞳をあげて

翳〔かげ〕りなきみ寺の春をすぎゆくなり


み寺の甍〔いらか〕みどりにうるほひ
廂〔ひさし〕々に


風鐸〔ふうたく〕のすがたしづかなれば
ひとりなる
わが身の影をあゆまする甃〔いし〕のうへ

三好達治(測量船)




今日は京都御所を散策して散った桜を写したいな〜と思っていたら

湘南台で「発酵サロン 醸々」を開いている
鈴野智子さんが

報国寺でたくさんの花びらの中からハートを見つけましたと、メッセージをつけて送ってくださったのです。
まさに以心伝心で
心の中で「キャ❣️嬉しい」と叫びました。




健康的で美味しいもの届ける
相手を思いやる優しさは
おなじですね。

あの頃は
頑張って生きていくと
強くまっすぐ生きていく
               一人で生きていくと思っていた。

この詩も学生の時読んだ気持ちといまは味わいも違う



幼な子も満開の桜も
やがて死に行く同じ身の上


だけど今は違う。あの頃煩わしいとさえ思っていた、人の繋がりが有難い。
優しい素直なひとたちがいて
肩の力を抜いてで生きていられる
死にゆく身は変わらずとも、
優しい気持ちで生きていける
相手の幸せを願って生きていける。


      生きているこの時間を大切に生きていこう
                       とおもいます。


今日も自分からいい日にします。
どうぞよろしくお願い致します。
感謝