譲位と退位の違い

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「即位礼正殿の儀」で使う高御座と御帳台



昨日の建国記念の日の、
奉祝 天皇陛下御在位30年
第53回 建国記念の日奉祝岩手県民大会でいただいた資料を読んでいました。








〜〜ここから〜〜





【譲位】

平成31年4月30日を以って、天皇陛下が皇太子殿下に御位をお譲りになられることになりました。これを「譲位」と言います。これは文化14年(1817)年に光格天皇が仁孝天皇に譲位されて以来、約200年ぶりのこととなります。


御譲位を広く国民に宣言。

退位礼正殿の儀

天皇陛下の御譲位に際し、それを広く国民に明らかにするとともに、陛下が御譲位前に、最後に国民の代表に会われる儀式が執り行われます。天皇陛下の御譲位の日となる平成31年4つき30日に、国の儀式として宮中において行われます。

皇位継承の儀式。
剣璽等承継の儀

天皇陛下が御位につかれることを「践祚 せんそ」といいます。皇位は1日たりとも空白があってはなりません。皇位につかれた陛下は「三種の神器」をはじめとした皇室に由緒ある品々や天皇陛下のしるしである「御璽 ぎょじ」日本国の印である「国璽 こくじ」を継承されます。
三種の神器とは、歴代天皇に皇位のしるしとして継承されてきた八咫の鏡、天叢雲の剣、八坂瓊曲玉のことです。

賢所の儀
皇霊殿神殿に報告の儀
「剣璽」が継承されるのと時を同じくして、宮中三殿では新帝が御位につかれた旨を天照大御神(賢所)、歴代天皇、と皇室の御霊(皇霊殿)、天神地祇(神殿)に報告されます。
その後、皇居では「即位後朝見の儀」が執り行われ、陛下は内閣総理大臣ほか三権の長、地方自治体の代表などを御前に召されて皇位につかれた旨を宣言されます。

〜〜ここまで〜〜
以上は神社本庁発行の御代替わり 平成から新しい御代へから転載です。


ここで譲位と退位という言葉が使われています。

天皇の譲位について、皇室典範特例法の規定では「退位」となっています。
法的名称(法的議論における名称)としては「退位」を用います。

そして事実として行われる儀式名を指す呼称としては「譲位」となっています。



日本の国は天皇陛下が国民のの幸せと世界平和を祈り国民が天皇陛下の弥栄(いよいよ栄えること)を願うというように相互の心が通いあうことによってこれまで続いてきました。

日本全国になる神社の数は、文化庁文化部宗務課「宗教年鑑」では
神社は8万8,585社となりますが、
摂社末社を含めれば、20~30万社にもなります。それを統括する伊勢神宮です。

伊勢神宮の大司祭が天皇陛下です。


天皇陛下は日本国憲法での国民統合の象徴、その呼称はEmperor。

英語ではEmperorで皇帝です。Emperorという単語は現在では日本の天皇陛下のみが使えるのだそうです。Kingよりも地位の高い君主という意味だそうです。


日本は2679年間続いた世界最古の国家です。2位はデンマークの1121年、3位はイギリス王室の953年です。


5月1日に即位される徳仁皇太子もこの称号を受け継ぎます。

世界最古の歴史と世界最高の地位エンペラーの称号を合わせもつ私の国の象徴であり私達の国民性を世界に表すのが天皇皇后両陛下です。


私達はこの天皇皇后両陛下にいつも祈られ守られているのです。


この国に生きる自分自身の価値と役割を知り、この国に生まれたことを感謝すると同時に、次の御代もこの国の象徴を私達の為にも支え続けていかなければならないのです。


万謝