「裏切られるはずのない親に裏切られた」
親が借金で夜逃げした。母親が失踪した。家族が亡くなった。育児放棄された。家族に障害があって育てられない。
そして子どもたちは養護施設にきました。
柿添かおるさんが保母として就職した養護施設はその頃ユニークな取り組みをしていました。
子どもたちと一軒の家に住み、保母さんが一人ハウスマザーとしてお母さん代わりに住み込み24時間お世話をする ことでした。
20歳、短大卒、未婚、の女性がある日から10人の子持ちになる体験をします。
子どもたちの年齢は3歳〜18歳。
大人を信用できない子どもたちと10年一緒に暮らし、どのようにして心を通わせて社会送り出したのでしょう。
ラジオ放送「今野華都子の今日もくもりのち晴れ」よかったらお聴き下さい。↓
9/21柿添かおるさん
アルバ通信社