「まさか、
   私が看病する事になるなんて
   思ってなかった、、、」

アロマハンドマッサージで
ご主人の腕に触れた途端
胸につかえていたモノを
吐き出すようにおっしゃいました



皆様、こんばんは
緩和ケアアロマセラピスト
英国IFPA認定芦屋サテライト校
ステラ・マリス   佐々木恵子です




緩和病棟では
患者様の他に付き添いのご家族にも
アロマトリートメントを
受けて頂く事はよくあります。



今日担当した患者様のご主人様。
ハンドマッサージが始まった途端



昨年秋に奥様が余命宣告を受けてから、



それまでやった事なかった家事をこなし、
必死で奥様の看病をして来た事を



堰き止められていたダムの水が
溢れでる様に
お話始めてくださいました。



そうなんですよね。
きっと、



それまで元気だった奥様の
青天のヘキレキだった余命宣告から



胸の奥に堰き止めていた想いが
一気に流れでてきたんですよね。





病と闘う奥様を励まし、
ドクターやナースにも笑顔で接し
他のご家族の前でも弱音を吐けず



ずっと、ずっと
ガマンされていたんですよね。




体重が10Kg減るくらい
大変だったのに。



ボランティアの終了時間が30分も
過ぎてしまいましたが
私はとても嬉しかった。



今まで誰にも話せなかった事を
話して下さったから。



あと少しかもしれない
奥様との時間を
優しい気持ちで過ごして頂けると
思うから。