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ご近所のお庭にはミモザが満開❣️
今日から3月ですね。



皆様、こんばんは。
緩和ケアアロマセラピスト
佐々木恵子です。



3月は、
(大好きな)父の誕生日と命日がある月です。



誕生日は3月23日。



最後の誕生日は
24年前、病院で迎えました。



チューリップを持って
お祝いに来てくれた担当のDr.と
ナースの皆様。



ベッドに寝ていた父も起き上がり、
皆様が歌ってくれた
ハッピーバースデー、を聞いていました。



そして、こう言いました。



「後、何日生きられるか分からないけど、
ありがとうございます」



父に「がん」である事は
内緒にしていましたが
父は分かっていたのでしょう。



それから5日後
3月28日に亡くなりました。



診断は、肝臓がん。




「もう一回、桜が見たいなぁ」と
言い残して。



だから、
3月は、特別な月となりました。



月日が流れるのは早いもので、
あんなに悲しかった気持ちも癒され
今では
いつも側に父を感じる事ができます




最期の2週間、
娘が春休みだったから
私は毎日父の側にいる事ができました。



後少ししか父といられない、
後少ししたら父はいなくなって
その体にふれる事が出来なくなる、
と思いながら
平気な顔をして父と話すのは
本当にとても辛かったし、



1秒でも長く生きて欲しかったけど
それでも2週間も側にいられて
お別れを迎える覚悟を持つ時間があったのは



今思えば
とても幸せな事でした。



そして
いっぱい泣いて
しっかり悲しみを味わう事も
できました。




もう少し長生きして欲しかったけど
やれる事はやったから、
時間はかかったけど、
ちゃんと受け入れる事が出来ました



だから今、緩和病棟で
あの時の私と同じ気持ちでいるご家族に、



大切な家族が亡くなった後に
その悲しみを受け入れ
乗り越え、消化できる様に



その患者さまとご家族に、
一時でも、
幸せな時間を過ごして欲しくて
アロマのマッサージに行っています。



大切な家族が
よい最期を迎えれるかそうでないかは、
遺されたご遺族が
その後、幸せな人生を送れるか
そうでないかを決めると思うから。