谷山校のマイウー
です。
今日は、９：００～教育振興会主催の「中３統一模試」を実施しています。
谷山校では、模試の受験後に必ず自己採点と解説＆訂正を行っています。
自分で採点するとドキドキ
するらしく
「やっぱり勉強に対して本気で取り組んでいるんだな」
と感じさせてくれる場面を何度も目にします。
さて、今日はそんな統一模試の1時間目「国語」での出来事です。
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音声「国語の聞き取りテストを行います。解答用紙を開いて…」
そのとき生徒が一斉に解答用紙を広げ、裏のメモ欄に書く準備を
しました。
解答用紙を開くタイミング、裏のメモ欄を開くタイミング…
ぴったり音があっているのに気づきました。
（私の心の中の言葉）「まぁテストの初めだし、音が合うこともあるか」
次に放送が流れ始めました。その瞬間…
「が
ががががが」と
生徒のシャーペンが一斉に走り出し、メモ欄に聞き取った言葉を書いていきます。
（私の心の中の言葉）「すごい集中力だな。書くスピードもめっちゃ速いし
」
もうこの時点で、彼らの取り組み方に圧倒され気味
そして、聞き取りテストの最後の問題が終わり、
繰り返し放送がされている瞬間…
全員が、放送の終わりを待たずに次の大問の漢字を解きはじめていました。
（私の心の中の言葉）「これってどうしてなんだろう
」
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聞き取りテストが終わり、国語の試験時間が終了するまでの時間
「どうしてかな」と考えてある生徒に質問しました。
（私）「Ｍ先生から国語の聞き取りテストで何か言われてるの」
（生徒）「聞き取りの最後、繰り返しの放送が…」
（…の後は、大切なテクニックなので秘密です。）
そうです。私が目にした光景は、国語・社会を担当するＭ先生と
生徒の普段からの努力が生み出したものだったのです。
（もっとも子どもたちは、そんなすごいことができているという意識はあまりないようです。）
誰でもできることを、
誰にでもできないレベルまで
まさしく「凡事徹底」の真髄を見せてくれた彼ら
そして、普段から生徒を愛してやまないＭ先生、ありがとう
これから先、もっと楽しみになりました
それでは、また
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