久しぶりの週末2日続きのお休みで、たまった家事三昧は相変わらずですが、合間にNETFLIXで何気に見始めたドラマ「離婚しようよ」に、ハマりました‼️
１話60分で、エピソード10まであったけど、2日かけて一気に全部見ました‼️😲
政治家の東海林大志(松坂桃李)と女優の黒澤ゆい(仲里依紗)の夫婦が、夫の浮気がきっかけで、離婚に至るまでのストーリー。
一見単純なストーリーなのに、この作品の作家の宮藤官九郎さんと大石静さんの脚本が超面白くて、極上のコメディに仕上がっています。
何より、キャラクターの人間性を描くのが本当に上手い‼️👏👏
それぞれの心模様も、シーンを追う毎に細かく描かれていて、ドラマの中の役柄が、はっきりしています。
キャラがはっきりしている人間ドラマは、見ていても小気味よく引き込まれました❗️
私には、絵やオブジェを作るアーティスト役の加納恭二(錦戸亮)が吐く台詞が、特に実感湧きました。（笑）
嘘は言わないけれど、自分の世界に生きてるので本当に自己中で、それでもその自由さに心が傷んだゆいが魅かれる気持ち、よくわかりました。
社会にとらわれず、やりたい事に没頭している生き方は、魅力的に思える時もありますよね❓
夫婦である事の意味は、時代と共に変わっているのかもしれないと思った作品です。
家庭という垣根を越えて、自分の生き方を持つ女性は、自立して子育てを考える時代になったのかもしれません。
とっても面白くて、笑いもいっぱい❗️
それでいて人間味溢れるドラマ「離婚しようよ」は、休日のひと時にお勧めです‼️
宮藤官九郎×大石静インタビュー
