イギリスのシンガーソングライター・コリーヌベイリーレイを聞いた時、取り立てて特殊な事はやってる訳ではないけど、とても新鮮でした。その感覚は久しぶりでした。
これから作るもので大切にしたいのは、その感覚で…サウンドもそんな仕上がりにしたいです。そのオリジナリティーは、形は生演奏であれ打ち込みであれ、根底にあるものだから、やりながら発見していくと思います。
今の私には、新しいものを作る事が、自分を表現する必然な気がして、新鮮さを感じさせる作品を、作りたいと思います。
古い歌でも、新たに新鮮に感じるのは、作った時の想いとエネルギーがリスナーにまっすぐに向かっているからです。
そこには、利害でないかけねないひたむきさがあるからで、心の引きだしがあふれてしまった今、やらなければいけないと感じます。
自分の作業として、本チャン可能なデモテープから、これまでできてる曲・新しい曲、時間を見つけて一曲づつでも録音していくつもりです。
「レディグット」のアルバムは、私が作ったデモテープを元に演奏され、フレーズなどはほとんど私が考えました。
その頃は、アレンジやサウンドクリエイトは、そんなに自信なく…別ものの気がしてましたが、今は自分で考えられます。9月、時間があるので、少しづつ始めてみます。