先日久しぶりに美容室へ行ってきました。
行きつけの美容室ではいつも希望するとDVDを観せてくれるのですが、先日は「天気の子」を観せてもらいました。
「天気の子」は去年映画が公開されてる時、映画館へ行って観たいな〜と思いながらも何だかんだスルーして観てなかったので観れて嬉しかったです。
想像通りすごく良かった!
心に響きました。
やっぱり新海誠監督凄いなと。
わたしは「君の名は。」より「天気の子」の方が好きでしたね。
「君の名は。」も好きなんですが♡
今日は
「変えるのは“性質”でなく“思考”」
ということを書いていきますね。
「ここが自分の短所だから変えたい」
そんな風に思ったことがある方もきっと多いと思います。
わたしも自分の短所が嫌で「変えなきゃいけないんだろうけど変われない....」と自分を否定していたことが長いことありました。
わたしが自分の短所だと思っていたのは、スペックが低くて人と同じようにできないことと1つのことを長く継続できないことでした。
それらを当然「悪いこと」だと認識していたので、隠しておきたかったし、自分ではない誰かになりたくて仕方ない時期もありました。
「何でわたしってこうなんだろう」
「秀でたものもなく飽きっぽい....」
「良いところなんてわたしには無いんじゃないか?」
そんなことばかり考えていて、いつも気分が悪く人生はつまらないと思ってました。
だけど心のことを学び始めて、まず徹底的に「自己受容」を実践し自分に対する否定の声が小さくなっていき、人生に対する活力が少しずつ湧いてきました。
その後に「良い」「悪い」という概念はそもそもないということを肚に落とし、今までは「自分の短所」として捉えていたそれらを「ただの性質」と捉えるようになりました。
「良い」「悪い」がないのならわざわざ変える必要はないし、「性質」と捉えられるととても気が楽になりました。
「短所」と捉えて、「変えなきゃ!でも変われない!あわわー」ってやってた時は自分に対して否定の気持ちが強く働いていたので、当然他人からもこのわたしの「短所」を指摘されたりするわけです。
打たれ弱いわたしはまた自己否定が強くなって...の繰り返し。
まさに負のルーーープ!!!
自覚なく負のループを自分で創り出していたんですね。
生きづらさを自分で生み出していたんです。
これコントですよね。
全部自分でやってます。
「短所」だと思ってたものを「性質」と捉えるようになり、「これがわたしの性質なんだ」と自分に対する否定を一切やめたら、他人から指摘されることもなくなりとても生きやすくなりました。
関わる人すべてがわたしの性質を受け入れてくれていて、感謝が湧いてきます。
「性質」って「個性」と言っても良いのかもしれない。
その人の特徴みたいなもの。
人間的な視点で言えば、スペックは低いより高い方が当然優れてるとされるけど、大きな視点で見た時に「良い」「悪い」はないのだから、克服する必要はないと今では思うようになりました。
もちろんスペック低くてもできることはやりますが♡
自分の「性質」を何とか変えようと克服しようと辛い努力をするんじゃなくて、自分の「思考」を変えるのが生きやすさを生む秘訣だと自身の経験からも思っています。
「ここが短所だから変えなきゃ!」という思考を「これはわたしのただの性質なんだ」という思考に変えてみる。
「良い」「悪い」という概念を捨ててみれば、勝ち負けの意識を捨ててみれば、この思考を選択するのはそう難しくないんじゃないかと思います。
自分で自分の性質を認めてる状態ってとても平安な状態。
その心の状態が現実を創っていくので、平安な現実が創られていきます。
自分の性質を変えようとしんどく抗うのではなく、認めて良質な思考を使っていこう♡
心地良い現実を創るのも、自分のことを好きになるのも克服が必要なのでなく、「思考」をどう使うかが大切だとわたしは思っています。
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