おはようございます☆
いけだちあきです
今日は「被害者意識にもメリットがある」ということを書いていきますね。
被害者意識の方は「簡単に幸せにならないこと」「満たされないこと」を、自分で選んでるとこの前書きましたが被害者意識にはメリットもあります。
参照記事それは「かわいそうなわたし」でいることによって、周りに優しくしてもらえたり「大変だねー」って労ってもらえたりすることです。
わたしの近しい存在の人でずーっと被害者意識を自覚もなくやってる人がいます。
「あの時、あの人にこうされた」
「会社が」
「わたしばっかり」
ずっとこんなことを言ってるので、昔は「かわいそうだな」とわたしも思って「大変だね。」なんて声を掛けてましたが、
このわたしの同調がこの人にとって被害者意識をさらに助長しているのかも？と思うようになりました。
それから少し距離を置いて付き合うようになりました。
被害者意識の人ってほとんどの人が自覚がないと思います。
「自分で選んでる」という視点がなく外側のものに常に目が行ってるし、外側のものを常に悪者に仕立てることをしてる。
そうすることで周りに優しくしてもらえたり、労ってもらえたりというご褒美があるから。
被害者意識ってやみつきになる。
周りの優しさや労いが最高の蜜の味って感じなのでしょう。
でもこれをやってたら、いつまで経っても安定した幸せは手に入りません。
「被害者意識を選択していくこと」とは、「かわいそうなわたし」を選び続けていくことであり、周りにはいつも誰かしら何かしらの敵がいるということだからです。
そんなの不安定で気も休まらなくて嫌じゃない？って思います。
「束の間の優しさ、労い」より「継続する安定した幸せ」の方を手に入れたくないですか？
本当にこれは在り方次第です。
本当にそれだけ。
何かのせいにしたくなったら、何かのせいにしてる自分に気づいたら、ぜひ自己対話ノートを書いて、自分と対話してみて下さい♡
被害者意識を自覚して、嫌だと思うなら「やめる」と決めよう。
在りたい自分で在ろうと決めて、自分完結で幸せになろう♡
ここまでお読み下さり、ありがとうございます☆