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昨日のジャパンカップ、朝予想で狙い馬にしたカランダガンが差し切りました(1着入線は実はクビ差でカラ馬のアドマイヤテラでしたけど 笑)。最後は年甲斐もなく「差せー!」とか、絶叫してしまいましたね(笑)。レコード決着だったし、こんな強い馬に来てもらって、今年は国際GⅠらしいハイレベルなレースが見られました。馬券はトリガミで、続く京阪杯も外れてしまって、収支はマイナスでしたが、いいレースを見せてもらったので、そんなに悔しくないのはいけませんね。次、またがんばります。昨日の結果は以下のとおりです。
*〇数字は単勝人気順、□数字は枠人気順= はウラ人気、◎〇▲△の左は当日の朝予想、右は週中の予想、数字は追い切り評価の平均値: は最上位、(* )はサンプル不足の参考値
東京12R ジャパンカップ 国際GⅠ
1着 カランダガン ④4⃣ ◎ - (*4.0)
2着 マスカレードボール ①1⃣ 〇 ◎ 4.4
3着 ダノンデサイル ③1⃣ △ △ 3.7
*朝予想◎カランダガン1着=的中
【ジャパンカップ結果&コメント】最強馬カランダガンがレコードV バルザローナ「最高の気持ち。来年もまた来たい」 | 競馬ニュース・特集なら東スポ競馬
京都12R 京阪杯 GⅢ
1着 エーティーマクフィ ⑦7⃣ △ △ 3.6
2着 ルガル ①2⃣ △ △ 4.2
3着 ヨシノイースター ④4⃣ 〇 ▲ (*3.7)
*朝予想◎エイシンフェンサー5着
【京阪杯レース後コメント】エーティーマクフィ富田暁騎手ら | 競馬ニュース - netkeiba
さて、次の日曜は舞台を中京に移してのダートGⅠです。春のフェブラリーSがサウジカップに強い馬を取られてしまってレベルが落ちているので、冬場のこのGⅠの質を何とか上げてほしいところです。幸い今年は各世代のダート巧者がそろって、なかなかの好勝負が期待できそうです。過去10年の3着以内馬のデータを見ながら、狙い馬の目星をつけてみようと思います。
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チャンピオンズカップの過去10年データ、好走馬一覧(2025年12月7日中京11R) | 競馬ラボ
1)持ち時計プラス
今年の良馬場ダート1800の時計では、前走太秦Sを1分50秒4(上がり35.6)で勝ったハピが最速ですが、雨重まで含めると、不良のみやこSを勝ったダブルハートボンドの1分47秒5が芝並みの速さで、テーオードレフォンの稍重1分49秒7もあります。これらに去年4着のハギノアレグリアス、前走JBCクラシック2着のメイショウハリオの両ベテラン8歳馬に、ウィルソンテソーロ、サンライズジパング、ペプチドナイル、アウトレンジ、ラムジェットなどの実績馬たちと、3歳のナルカミ、ルクソールカフェらの争いでしょうか。芝でGⅡ勝のあるシックスペンスと、前走シリウスSで①人気に推されたテーオーパスワードはどんなもんでしょうか。
2)前走(ステップ)
〇JBCクラシック 10頭
〇南部杯 7頭
〇みやこS 6頭
〇武蔵野S 2頭
3)性齢
〇3歳 6頭 〇4歳 5頭 〇5歳 8頭
〇6歳 8頭 〇7歳 3頭
◇牝馬 1頭 ◇騙馬 4頭
4)血統
近年はミスプロ系が好走する傾向です。父系でピックアップすると、以下の3頭です。
※サンデー系= 、ノーザンダンサー系= 、ミスプロ系= 、
ナスルーラ系= 、ロベルト系=
・ブライアンセンス :父ホッコータルマエ(キングカメハメハ)/母父ブライアンズタイム
・ペプチドナイル :父キングカメハメハ(Kingmambo)/母父マンハッタンカフェ
・ルクソールカフェ :父American Pharoah(Pioneer of the Nile)/母父More Than Ready(Halo系)
5)JRAホームページのデータ分析
JRAのホームページのデータ分析のポイントは以下のとおりです。
(データ分析:チャンピオンズカップ 今週の注目レース JRA)
① 人気薄も侮れない
:①人気が強いが、⑥人気以下もそこそこの複勝率
② 乗り替わりの馬に妙味:複勝率20.8%
③ 地方ダートグレード組が大半
:南部杯とJBCクラシック組の複勝率32%
④ 前走5着以内馬が好走:複勝率20.9%
⑤ 前走地方ダートグレード競争で5着以内かつ
前年以降ダートGⅠ・JpnⅠ勝ちのある馬が有力
浮上するのは、ウィルソンテソーロ、ナルカミ、メイショウハリオです。
6)宮田式バイオリズム◎
・ウィリアウムバローズ 8・6・1・8
・ペプチドナイル 8・2・3・14
・ペリエール 6・1・4・6
・ルクソールカフェ 5・1・1・2
7)結 論
3歳のナルカミに期待したいところです。前走ジャパンDCは前年のフォーエバーヤングの勝ち時計を上回っていますので、上り脚はともかく、同程度と考えれば、ここでは好勝負でしょう。問題はメンバーに先行馬も目立つので、ハイペースになったときに潰れないかという点です(去年、レモンポップは粘り通しましたが)。となると、追い込み馬の一発もありうると想像します。そこで狙いたいのは、今年2月のフェブラリーSで内から末脚鋭く2着に食い込んだサンライズジパングです。前走JBCクラシックは、馬体減りが影響したのか、見せ場なく10着に終わりましたが、これで人気が下がるなら、好都合です。馬体を戻してくれれば、中位から末脚を伸ばしてくれると期待します。相手は、ナルカミ以外では、当然ウィルソンテソーロ、メイショウハリオなどの実績馬たちですが、ルメールさんのシックスペンスも南部杯2着で、当然絡んでくるでしょうし、3歳のルクソールカフェに、前走①人気のアウトレンジ、地方馬のサントノーレも不気味な感じです。手広くいかないと紐抜けしそうです。まとめると、
◎サンライズジパング 〇ウィルソンテソーロ ▲ナルカミ……
で、一波乱ありそうなレースと見ますがどうでしょうか。
ということで本日もお読みいただきありがとうございました。暖かな師走の入りですが、週の半ばから寒くなりそうで、油断は禁物のようです。無事な一週間であることを祈ります。