ロサンゼルスからアメリカ子育て、ウェルビーイングライフ、バイリンガル教育を発信中✨
現在、英語のプライベートチューターをつけて毎週一回レッスン中
事の発端はこちらの機会だったのですが、いつかやらねばやらねば、と思っていたことにやっと手をつけられた感じです
元々は英語のコミュニケーション、プレゼンやディスカッション力などを鍛えたくて始めたのですが、わたしを待ち受けていたレッスンは、ひたすら
発音矯正👅
だった!まさか発音からやるとは実は思ってなかったのですが、結論から言うと、発音からやらないといつまで経っても英語力は上がらないということがわかりました。
そもそも、多くの人が英語で困る事って突き詰めていくと、この二つではないでしょうか↓↓
相手の言葉が理解できない=
自分の言葉が伝わらない=発音が悪い
ということで、まずは自分の英語が伝わる英語にするために、始めて2ヶ月弱。現在はほぼ発音矯正ばかりやってます。
で、このレッスンを通して心底腑に落ちたー😆っていうくらい、アメリカ人の頭の中を理解したことがありました
それはわたしの名前の呼ばれ方のこと。
私の名前は "かよこ=Kayoko"なのですが、いつも呼ばれるときは、"ケィ ョオー コー"って呼ばれることが多いんです。(そしていつも呼びにくそう)
「か」と読んでもらえることがほぼないんですね。
これは発音のルールを学んだからわかったことなのですが、英語ネイティブの人たちは
Kayokoという名前は、フォニックス(発音のルール)のルール的には
Kay - O - Ko
ケィ - オー - コー
という区切りで読んでいたということに。で、アメリカ人はこの単語たちをつなげて読む(リンキングする)ので、
"ケィ ョオー コー"
になっていたということに、、、
大体英語のメジャーな名前ってリズム的に
Liam→リズム的にはLiamで、1拍
Noah →リズム的にはNo-ahで2拍
Olivia →リズム的にはO- liviaで2拍もしくは1拍
Emma →リズム的にはEmmaで1拍
と英語の名前のリズムは1拍か2拍が多めなのですが、
Kay - o -ko だと、3拍もあるんです。3拍って長いし、実は相手によっては、"寿限無"並に奇妙に感じられてるのかもしれないということに気づいた出来事でした
なので、スタバやママ友と話すようなカジュアルな場面では
I'm Kayって名乗ってますが、それでやっと名前を覚えてもらえてる感じがします。
Kay - yo - koってエキセントリックな名前は確かに覚えにくいだろうなと思ったと同時に、嬉しい誤算も。
英語ネイティブの発音のルールを総おさらいしたことによって、聞き取れる音がいきなり増えたのも予想外の嬉しさなのでした。
語彙力も頑張って増やそうと、モチベーションになる出来事でした。
やっぱりフォニックスってすごいなぁと思ったので、大人も子供もフォニックスからしっかり構築していくことをお勧めします。
Under The Same Sky with LOVE🌏🌈