子育て中の不安

 

 

つい先日、幼稚園のお友達と公園で遊んでいる時に、生理についての説明はいつ頃するかの話になりました。それも、2年生から3年生くらいの上の子がいるママ友から、別々の日に複数回話題に上ってます。

小学2年生くらいから徐々に、どうやって伝えるのか、どのタイミングで伝えるのか、どこまで伝えるのか、特に第一子の場合は不安に思う人も多いのかなと感じました。

小学校でも3,4年生あたりには授業で取り扱いますが、理解力の有無でその時期というよりは、身体の変化が起きるからこの時期に設定しているようです。

 

うちは、上のお兄ちゃんも、下の娘も、言葉が出始めた頃から、生理について軽く説明を始めました。

どういった仕組みで生理が起きるのかについて少し伝えるようになったのは、お兄ちゃんは疑問に思わなかったので小学1年生ごろ、娘は疑問に思ったようなので幼稚園に入園した頃に伝えています。

解剖生理のテキストを見せながら説明をしたのは、お兄ちゃんは小学3年生の頃、娘は年中さんの頃でした。お兄ちゃんには、そのタイミングで男の子の心と体の変化についても話しました。

疑問に思うかどうか、興味を持っているかどうか、理解力がありそうかどうかを親の視点から考えて、時期を決めました。

 

 

 

但し、うちの娘の場合は、年中さんの段階では、生理についてや、男女の違いについてよりは、消化器系と心血管系、神経系に強く興味を持ったようですニヤニヤ

そこから、人体の構造について強く興味を持って、解剖生理系の漫画や読み物を乱読している時期がありました。

そのおかげか、怪我をした時や鼻血を出した時は血小板ちゃんを、風邪をひいたときには白血球さんを応援しています。

食後に走って脇腹が痛くなった時は「脾臓が痛い」と表現したり、しゃっくりが出たら「横隔膜、どうしたの?じっとしてよ!!!」と横隔膜に話しかけていたりしていて、ちょっと面白いです。

 

生理についてや、大人の女性の体になることについて娘が自分ごととして考えられるようになったのは、つい最近、年長さんの夏くらいです。

理解力はあるとは言え、まだ6歳なので、具体的なイメージは薄いようですが、将来自分の身に起こることとして感じているようです。

男子の成長については全く興味がないようなので、小学生になってから話すことになりそうな気がします。

 

その子その子によって学ぶに適する時期があると思いますが、男女問わず小学3,4年生の頃までには第二次性徴期について家庭でもお話をして、自分も周りの子達のことも大切にすることを伝えていけたらいいのかなと思っています。

 

 

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