上の息子の就学前から低学年の頃、よく落語の絵本を読み聞かせたり、CD聞いたり、寄席に行ったり、落語のワークショップに連れていったりしていました。

娘も、3歳くらいから落語の絵本を読み聞かせ、CDを聞いていましたが、コロナ禍もあって寄席にはまだ連れていっていませんでした。


娘の好きな落語は、

【んまわし】

「先年、神泉苑の門前の薬店、玄関番、人間半面半身、金看板銀看板、金看板『根本万金丹』、銀看板『根元反魂丹』、瓢箪看板灸点」は母子ともに覚えてます。

【寿限無】

有名な、「寿限無 寿限無 五劫のすりきれ 海砂利水魚の水行末雲来末風来末 食う寝るところに住むところ やぶらこうじのぶらこうじ パイポパイポ パイポのシューリンガン シューリンガンのグーリンダイ グーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの 長久命の長助」も、もちろん記憶済。


で、かねてより「本物の落語見てみたーい目がハート」と言っていた娘を、2日間に渡る幼稚園の発表会で、出演しない日=休みの日の今日、思い立って寄席に連れていってみました。


浅草と神田と池袋で悩んだのですが(上野はなんとなく除外)、行ったのは、池袋演芸場。

お兄ちゃんと行ってた時より値上がりしてる気がするのですが、午後いっぱい楽しみながら過ごせると思えば安いのかな。

なんと、園児はお膝席で(空いてれば席使用可)無料でした!

昼過ぎに入って、夕方のとりまで、全員の落語や漫才や奇術、そして紙切りも楽しめました飛び出すハート

娘は思った通りの反応のよさで、びっくりしたり、すごいと思ったことは素直に反応し、楽しいところには声を出して笑い、他のお客様にも迷惑かけることなく楽しめてたと思います。



紙切りは、リクエストを聞いてくださりましたが、手に持っていたガッチャードのフィギュアを見せて「仮面ライダー作ってください」と、なんとも型破りなリクエストを泣き笑い

林家楽一さんという方が、職人技で切って下さいました。娘、家宝にするそうです。


本日の出演者で、娘が特に好きになったのは、

紙切りの林家楽一さん

奇術の花島世津子さん

落語の柳屋緑太さん、柳屋三三さん

漫才のおしどりさんたち

でした。

またご縁があったら、会いに行きたいと思います♪