江戸時代にしばしば出た「倹約令」が発展させた和食の定番とは? | 山科薫マニアックな世界を楽しみましょう

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江戸時代、景気が良い時も悪い時も、しばしば「倹約令」というのが

でました。景気が良い時にも出たのは、主に江戸人の「宵越しの金

を持たない」精神がエスカレートするのを抑えるためと、武士に「清貧」

を納得させる目的があったと思われます。


厳密なものでなく、守らなかったからといって、罰せられるものでもあ

りませんでした。従って、無視して贅沢をする人は沢山いたわけです

が、それでも、守る人は守りましたし、守っているフリをする人はやは

り沢山いました。


倹約のため、最も工夫のしやすいのが、食費です。そして、その工夫

によって生まれた食べ物が、「漬物」でした。


取れた野菜を漬けて、食糧として保存する。これが倹約令にぴったり

の、庶民の知恵だったのです。


当時は、しばしば飢饉に見舞われました。それをカバーする科学技術

もなかったので、食糧が天候次第で変わってしまう世の中でした。その

ため、糠や麹を入れて野菜を漬ける。豊富に取れた時に、全部腹の中

に入れるのでなく、買いだめして漬けて保存する。元々、そうした知恵

の中から生まれたのが、漬物でした。


そこに「倹約令」が追いうちをかけたことで、「漬物文化」や「漬物技術」

が発達していったのです。


「倹約令」が出される度に、漬物の種類は増えていきました。また、地方

によって気候も産物も人の気質や舌の好みも、違ってきます。従って、そ

れぞれの土地柄にあった独特の代表作が生まれ、全国に流通するように

なり、今日にいたっているのです。


転んでもただで起きない、日本人の対応力といえるでしょう。


えー、今日は午前中仕事をした後、友達の芝居を見に行く予定でありま

す。そのため、朝早くの更新と相成りました。

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