子どものアトリエ日記 2月Yちゃん(府中で造形教室、絵画教室の自由工作の場)  | 府中でリフレッシュサロンを開いています!

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府中市で開いている、小さな自宅サロン(ホームサロン)です。子ども達には、工作、お絵かきなど自由創作の場「子どものアトリエ」を開いています。
大人のかたにはオイルテラピーでトリートメント、フラワーレメディ、個人カウンセリングでみなさんを応援します。

こんにちわ!

さあ、今日も子どもたちの作品見てくださいね~!!

Yちゃん。

アトリエに来て材料をグル~とみてまわり、

しばらくすると、私の所にやってきて、

「ダンボールない?」

おっと、そうでした。

ダンボールシリーズ再開のようです!


ダンボールを探して、渡すとさっそく

ダンボールカッターで、切り始めました。


「ん・・・・?今日は助けを求めてこないな~。」

みていると、ちゃっちゃと自分で切り始めました。ギコギコギコ。

「ほぉ~~~」


すると、近くにいた少し大きなお姉さんがお手伝い。

しかし、そのあとは、ず~~~と自分でギコギコギコ。


疲れてくると、ダンボールも一緒にゆれて、

切り難そうなので、ここでお手伝い。

ダンボールをそっと、抑えました。


Yちゃんはチラリと私をみて、

その後は作業に没頭。ギコギコギコ。

「うまくなったな~~~~。」と感動しました。


さて、切り終えて、中身に取りかかろうとしたその時、

周りの子がストラップの金具を使っていました。


Yちゃんはそれが気になり、

私に、「これは何?」と聞いてきました。

使い方を伝えると、Yちゃんの興味はそちらへ移り、

ストラップ作りに切り替わりました。

そして、仕上げたものがこちら。




粘土にお気に入りのキラキラシールを貼って、

かわいくストラップに仕上げました♡


この作業がひとしきり満足いくと

ダンボールに戻ってきました。

そして手にした材料が木。

テーブルとイスを作るようです。


足を釘で打ち付けたい様子。


私が、「う~~~~ん。これは、難しいね。

釘の長さより長いから、釘ではうてないね。」

すると、方法を変えてボンドを選択。

せっせと作っていました。





ドアもちゃんと付いていて、
ドアノブは粘土で作っていました。

今回のYちゃん。

『せっせと作っていた。』

まさしくこの言葉どおりで、

言葉も少なく、ずーと作業に没頭していました。


興味があっちとこっちに別れましたが、見ていると、

1つのことを終わらせると、ちゃんと戻って来て

もう1つも最後まで仕上げていました。

そして最後にもう一度ストラップを見つめて、

シールを貼りたして、仕上げていました。



今回、『ゴールに向かう方法は色々ある!』

ということを教わりました。


1つのことをじっくりやる方法もあれば、

こうして、色んなことを同時に進めながらの方法もある。

これが、それぞれの個性でもあり、特徴でもあると思います。



目的に向かって、自由に好きなように進めていく子ども達を見ていると、

私のかちんこちんの頭が雪解けしていきます。


やっぱり子どもは素晴らしい!!