親子向けワークショップに参加してきました!
アドベントカレンダーとは、
クリスマスまでの期間に日数を数えるために、
それまでの期間、窓を毎日ひとつずつ開けていくカレンダーです。
すべての窓を開け終わるとクリスマスを迎えたことになります。
ワークショップでは、たくさんの大きさの違う箱を
厚紙にはりつけ、はこに日にちをふり、
箱の中には、自分の好きなものをいれておくというもの。
”好きなもの”は色々よういされていて、
レゴブロック、消しゴムの色んな形をしたもの。
クリスマスのチョコレートなどなど。
子ども達は大喜びです!
さて、私の作品は

ははは・・・・・・・っ!?
ベースのコラージュにはまってしまい、
箱の装飾と中身の設定まで行き着きませんでした。
まわりで、子ども達はドンドン作っていくのに対し、
どうすればいいの・・と頭の中がパニック!!!
そのパニックしている状態が、コラージュによく現れてます(汗)
あっという間の1時間半。
集中しました~~~~~!
フロー状態ですね♡ウフッ
先日、テレビで、茂木健一郎さんも
脳にとってフロー状態が一番いい!
とお話されていました。
「おっ!タイムリー!」とみてました。
ただ、集中している状態と緊張状態は違うみたいです。
集中して、尚かつリラックスしている状態がフロー。
なるほど、なぜ自分が作品を作らないのか、気づきました。
私は高校から美術系の学校ですが、
作品を作るとき集中しながら、
すご~~く、めちゃくちゃ緊張します。
なぜか?
・・・・・・・・
・・・・・・・・
それは、
いいものを作ろうとするからです。
人の目が気になるのです。
美術系の高校でしたから、自分の作品は
ず~と人と比べられてきました。
また、自分でも必ず比べていました。
いい作品を作らなければならなかったのです。
また、先生方の気に入る作品を作らなければならなかったのです。
(受験対策なんてまさにそれ。)
自分の作るもの、描くものは先生に必ず修正を加えられます。
否定される感覚を感じていました。
すると、
作品をつくる=いいものを作らなければならない。
(ありのままの自分の作品ではダメなんです。)
これが緊張を引き起こすのです!
人生においても、
自分の思い通りに生きることがゆるされず、
誰かの意向に添った生き方や、人のことを優先しすぎると
ありのままの自分ではダメと
緊張がともないます。
おなじですね。
だから今、私は絵も描かなければ、作品もつくっていません。
『創作活動はメンタルケアーにとてもいい!』
と分かっていても、作らないのです。
緊張して、つらいからです。
だから、
ママのみなさまお願いです!
子ども達が何かを表現したら、
全面的に受け入れてあげてくださいね~!
すると、絵を描いたり、工作をするたびに
子ども達はいつでもフロー状態になることができます!
この経験がふえると、
色々な場面でリラックスして集中することが可能になります!
脳にもとってもいいのです!!
生活も豊かになるのです!!
ママのみなさまよろしくおねがいしますね~!
とにもかくにも今日は楽しかった!!
わたしも、次には
大人向けの工作お茶会企画をしてみよう!
と思いました。
あすからは、アトリエでの子どもたちの
フロ~な作品のご紹介をします。
お楽しみに~~~!!