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sky ~星に願いを~ IVFなんば編

AMH値3桁、33歳の多嚢胞(PCOS)患者。IVFなんばで未熟卵体外培養法(IVM)で人生初妊娠→流産。2度目のIVMで10ミリ以下の極小卵胞より採卵→再妊娠、不妊治療4年目でようやく元気な息子を無事出産、ただ今育児奮闘中。こちらのブログは無期限停止中です。

1つ前に限定記事を書いて、たぶんそちらに対してかな


コメント下さった方がいらっしゃったみたいだけど


もしかすると私の編集の手違いで全く読まずに消してしまったかも・・・。


悪気は全くなかったのですが、本当にごめんなさいっ・・ごめん


お心当たりのあられる方、お手数ですが


もしよろしければ


お名前だけでもいいので教えてくださーい!!


申し訳ありません・・。。。

前記事に沢山のコメント、本当にありがとうございますありがとうございます


お返事もう少しお待ち下さいネ。



で、陽性は出たも不安要素がいくつか、、と書きましたが。



それについてちょっと書いてみようと思います。



不安要素は簡単に書くと以下3つ。


①基礎体温


②おりもの量


③HCG値



前回1回妊娠しているので


どうしてもそれと比較してしまうんですね・・。



まず①の基礎体温


なんか前回に比べて全体的に低い。若干だけど。


前回は37度越えがしょっちゅう、


37.2あたりまでいくことがわりと多くあったんだけど


今回はいっても37度。


前回の妊娠が11月だったわけだから


むしろ5月の今のほうが温かいはずなのに何故??


それと判定前にも書いたけど


もう本気で諦めの境地に陥ったぐらい


判定直前に2日連続で体温が急降下したのも少々気がかり。



そして②のおりもの量


前回は、判定前ぐらいから異常に増え始めたはずだけど


(自分の記録にもそう書いてある)


今回は全然増えない。



で、①・②に関してはまだ


私の体、本当にちゃんとたまちゃんの事守れるように頑張ってるの??


って心配ながらも


多少の誤差ということでなんとか流せるにしても・・・。



一番心配なのが③のHCG値


(というわけでここからの話がかなり長くなります、すいません)



今回の私のHCG値は ET13時点で 124.4


市販の妊検では確実に強陽性反応出る数値だろうし


「えっ、これでなにか問題なの?」


って思われた方ももしかするといるかもしれないけど、、


前回、私、ET14時点で HCG値 1131.0 だったんですね。


・・確かに検査日に1日ほど差があるとはいえ


誤差の範囲内とかじゃなくて、全く桁からして違うでしょ?



だから診察室に入って、患者側にすでに置いてあったHCG値みて


 あっ、何か数字書いてある、どうやら、ゼロじゃないみたい。


 まさかのまさか、予想外にもしや妊娠できたのかな?


 値が出てるとしたらまた1000いくらぐらいかな??


って思った次の瞬間、その値を確認してぎょっとしてしまった。



・・・予想の10分の1程度。。・・どういうこと?叫び



なにせ平均値とかはあまりよく解らなくて


自分の前回の値しか知らなかった私は、正直


「おめでとうございます」 どころか


超初期流産?!、という言葉が真っ先に頭をよぎってしまった・・。



先生の顔もさぞ渋くなるかと思いきや・・


予想に反して診察して下さった先生は屈託のない笑顔で


「skyさん、よかったですね~また無事妊娠できてますよ、


おめでとうございます~顔


って。



・・・??????



でも私の顔は確実にどんより曇ってたはず。


だから思わず正直に言っちゃった。


「・・・私、前回の妊娠の時は


HCG値、1000いくらとかだったんですけど・・


この値って、、本当に大丈夫なんでしょうか?」


って。


そうしたら先生、あれれ?ほんと~?


とでも言いたげな余裕な感じでカルテペラペラしながら


時期によっても値変わりますからねー」


って相変わらず笑顔。



えっ・・・でも、先生、「時期」って・・・


たかだかET13とET14で


同じ人間のHCG値がここまで大幅に変わるもの~?!



正直もうちょっと、、いやか~なり、突っ込んで聞きたかったけど


そのタイミングを逃すぐらいの勢いで先生は


「この時期の値としては全く申し分ない値ですよ☆


平均的な値ですし、心配しなくて大丈夫ですよ~」



そ、そうなんだ・・と半信半疑の私が半ばぼーっとしてる間


先生はさらに続けて


「えーっと・・・、skyさんは確か遠距離通院、でしたよ、、ね?」


「・・あ、は、はいはい、そうですそうです」


「じゃあ~、全く問題ない値出てるし


毎週妊婦検診通ってくるのも大変でしょうから


地元病院にフォローして貰うよう今日手紙書くこともできますが


どうされますか?」



・・えっ、そんな余裕な事しちゃっていいぐらい問題ないの?!


もし陽性だったとしてもまた暫く通ってくるんだろう、って思ってただけに


(前回もちゃんと赤ちゃんの姿まで確認してから卒業したし)


突然の地元病院紹介の話や


前回に比べあからさまに低すぎるHCGの値に慌てちゃって


どうしていいのかオロオロして頭回らず。



「・・うーん、、前回卒業後に流産してるのでやっぱり怖いし・・」


とウジウジした挙げ句


「・・とりあえず、来週はこちらに来てみます。


今後どちらに通院するかについては


家に帰って主人とゆっくり相談して考えてみます」


と言っちゃった。



・・・で、病院を出てもやっぱり半信半疑。


私のHCG値、一体全体どうなっちゃってるの??



先生は平均的な値で全く問題ないって言ってくださったけどさ・・


実は、本当はまずい値なのに


私がパニックに陥らないようにそう言って下さっただけじゃないんだろうか


いわゆる 優しい嘘 というやつじゃない??


良くない値ならば、ハッキリそうと言って貰った方がいいのに・・


妊娠継続が無理そうなら


今のうちに「厳しいかも」って言って頂ければ


私、確かにちょっとは凹むかもしれないけどちゃんと受け入れるよ??


・・でも、そんな本当に不安な値ならば地元病院を先生自ら薦める?


なんて色々ごちゃごちゃ考えてしまい、頭の中ぐちゃぐちゃ。



そして悶々が止まらなかったので、早速調べちゃいましたよ


「妊娠初期における平均的HCG値」 。


それが → こちら☆(クリック)


私の調べ方が悪いのか、日本語バージョンを見つけられなかったので


申し訳ないけど英語バージョン。


注目いただきたいのは


NORMAL SINGLE PREGNANCIES の表。


これは双子ちゃんとかじゃない


単体児の時の平均的なHCG値の値を示しているようです。


で、この表の一番左、Day after HCG or LH


に示される数字に2週間、つまり14日間を足したものが週数。


・・とかって真面目に説明するのも全部訳すのも


いい加減な性格の私にはめんどくさいので・・あはは…


とりあえず一部だけ例を挙げると・・



             平均的HCG値

14(妊娠4週0日)    48


15(妊娠4週1日)    59


16(妊娠4週2日)    95


17(妊娠4週3日)    132


    ・

    ・

    ・



といった具合。


私は今回妊娠4週2日でHCGを測定して貰ったわけで


この表によるとその時期の一般的な平均値は95


そして、私は124.4


確かに先生の仰るとおり「全く問題ない平均的な値」みたいですね。


(先生、疑ってごめんなさい・・あせる


これが翌日同じ値であれば


ん?ちょっと低いぞ? っていう事になるのかもしれないけど。


・・という余裕の無さがこれまた凄く怖い。。



というか、、逆になんで前回は


平均的値が132とかの4週3日


HCG値が1000をゆうに超えていたんだろう。。


この時は今回の先生とは別の先生に診てもらったんだけど


別に「値が異常に高すぎる」とも言われなかったけど


すぐに地元病院に帰る事をオススメもして貰えなかった。


(ただ単に私が遠距離通院であることに気付かず


言いそびれただけかもしれないけど)

前回のHCG値があんなに高数値だったのは


産まれて初の妊娠だったからって体が異常に張り切っちゃった?


それとも、今回と違い移植周期と採卵周期を分けたから??


それともそれとも、やっぱり異常に高かったからこそまずかったの??


色々想像だけはするも、私にはよく解りません。。



とりあえず、他の人の平均うんぬんというより


今、自分の体としてのHCG値が正常なものでありますように。。




その他、もはや後悔してもどうしようもないし


自分のせい以外の何者でもないんだけど


やはり判定前の薬の飲み忘れ


そして仕事で放射線浴びてしまった事、凄くひっかかる。



とりあえず胎嚢とか心拍とか無事順調に確認できるか心配。


前回は平均値こそは知らなかったものの


どうやら余裕なぐらいHCG値だけは高いみたい


っていう認識ぐらいはあったから


あまりその部分では心配する事なくトントントーンといっちゃっただけに


今回は不安で不安でしょうがない・・。



いやもう、結局ね、、


値がどうだとか平均値うんぬんとか


薬や放射線がどうとかこうとかややこしい話じゃなくて



たまちゃんが元気に大きくなって産まれてきてくれれば・・。


もう、私はただただそれだけでいい。


切に思います・・祈



産まれてくるのって本当に本当に大変な事なんだね。


道のりは決して平坦じゃないかもしれないけど


一歩一歩一緒に乗り越えていこうね、たまちゃん。


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