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菊池郡大津町 (有)あゆみ不動産 2代目奮闘記32才 松永智之さんのブログ




「世界一危険な就職試験」

合格者は死ぬまで年俸1億円の報酬



タイトルがおもしろそうだったので借りてみました








究極のサバイバル・ブレイン・サスペンス!
たった1つの雇用枠を賭け、国籍も年齢も異なる8人のスペシャリスト達が、時に協力し合い、時に出し抜き、
閉ざされた密室で80分間の難関な就職試験に挑むバトルをリアルタイムで描いた作品。

【内容】
試験のルールは3つ
1試験監督、または入口に立つ警備員に話しかけてはならない。
2試験用紙を破損してはならない。
3部屋から出てはならない。

試験監督はカウントダウン用の時計を作動させ部屋を去る。しかし、受験者たちが問題に取り掛かろうと用紙を裏返すと…試験用紙は“白紙”。
我慢しきれない一人の受験者が用紙に誤った答えを書いた瞬間、警備員に部屋の外に連れ出されてしまう。
その姿を見た一人がルールを思い出し、他の受験者に「質問を見つけるまで協力しよう」と持ちかけるが…。
勝ち残るため、時に手を組み、裏切り、騙し合う受験者たち!
果たして、正しい質問と答えを見つけ出し、合格すると死ぬまでの生活が保障されるほどの好条件の仕事を手にすることが出来るのは誰なのか?


超巨大企業での採用に向けて最終試験に臨む8人の男女。
与えられたルールは3つ
1.試験用紙を汚したり傷つけてはいけない。
2.部屋にいる監視員(1名)やモニターしている外部に向けて話しかけてはいけない。
3.試験終了まで部屋から出てはならない(ドアにカギがかかっている訳ではなく退出は自由。ただし再入室は不可)
80分間のタイマーが押され、試験開始。
そして彼等がめいめいの机に置かれた問題用紙をめくってみるとそこには何も書かれていなかった・・・。
やがて受検者同士の会話は禁止されていない点に気付き、彼等は互いの情報やアイデアを出しあって「問題と解答」を模索し始めます。
しかしそれぞれの思惑が交差し始めた時、事態は思いもよらない方向へ進み始めて・・・。

イギリス製の「超低予算密室サスペンス」。
なにせ舞台は窓もない会議室のみ。
派手なアクションやスペクタクルは期待するだけ無駄です。
にも関わらず面白く見る事ができました。
監督(脚本も)のスチュワート・ヘイゼルディンは舞台出身のようで、本作も殆ど8人の登場人物による密室劇といった趣があります。
しかし次第に上昇する受験者間の緊張感や各々が抱き始める疑心が生み出すサスペンスを、巧みに表現していて関心が途切れませんでした。

8人の登場人物は皆地味ですがいかにも訳がありそうな面子で中々巧い配役になっております。
この設定からどのように「サスペンス映画」となるのかは見てのお楽しみと言ったところ。
節操のない展開が無理にねじ込まれている訳ではなく、基本的には登場人物たちの会話や行動だけで物語を引っ張る辺りには自信を感じます。

ただ、中盤あたりで登場人物の口から語られる「世界状況」はやや唐突に感じられるかもしれません。
ここに至って初めてフィクションらしさが前面に出てくる形になっており、この部分をすんなり受け入れられるかどうかが本作を楽しめるか否かの分かれ道かもしれません。
この「超巨大企業」が手にした、世界の未来を左右する力とは?
その会社のCEOでもある天才科学者とは何者なのか?
この試験の目的とは?
彼らが求めている人材とは?
それらの答えがこの「世界状況」に関連していることが次第に見えてくるのだが・・・。

正直言って、ラストの「答え」の部分の説明(試験問題の内容や試験の目的など)はいま一つ分かりにくくてスッキリしないのだが
登場人物たちの「選択」と「行動」と「決断」だけでちゃんと見せ場もサスペンスを作り出している辺りには好感度が持てました。
賛否両論、真っ二つと言う気がしますが私は気に入りました。



評価85点!







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