時間があきまくったのには、理由があります。
取り敢えず、まず、

私の肝臓が壊れました。

てことで、リトトリンドル玲奈を
使うことができなくなってしまい、

マグセント

の出番が来てしまったわけです。
こちらのお薬、妊婦殺しの異名を
もっているらしく、副作用がぱねぇと
聞いてました。
実際同室の人もかなり参ってました。
マグセント変更初日、
ものすごいめまいで、歩くたびに
世界がまわり、焦点が合わなくなりました。
あとは血管痛!
でもこれは、ピックの挿入により
なくなりました。
ピックというのは、腕の静脈から
心臓近くまでカテーテルを
入れてそこに点滴ラインをつなぐものです。
入れるときの痛みは麻酔ぐらいで
なんともなく。
副作用も予想範囲だったので、なんだ余裕!
と思ってました。
しかも、マグセントが合わなくて
効かず、お腹張りまくりで、
子宮頚管がするすると短くなり
1センチを切るほどに。
薬を1あげて様子を見る。

2日目、地獄が待っていた。
舐めてた。完全に舐めてた。
私はマグセントの副作用がすごく出る
タイプの人だったのです。

炎で顔を焼かれている灼熱感
動悸、息切れ、
倦怠感、体が重すぎて起きれないほど。
何もしてなくても世界が回る。
歩けなくて、車椅子生活に。
目は重く、ほとんど開けてらない。
まさに、ほぼ寝たきり。
幸い、吐き気はあまりなく、
お腹の子に栄養を送るべく
息切れしながら必死で飯を食らうています。
こうしてる今も、かなりしんどくて
氷まくらとアイスノンで頭をマックス
キンキンに冷やしてます。

なのに、状況は悪くなるばかり。
マグセントが効かない。
ばっちり効いてた
リトトリンドルはもう使えない。
マグセントでいけるところまでいって
あとは打つ手がないらしく、
産む方向も考えましょうと言われてしまった。
子宮頚管は7ミリほど、
その日のエコーではガバーーッと開いた
内子宮口が……。
まさに、通り道を作ってやがる!
って感じでした。
まだ我が子が頭を
そこにセットしてないのと、
外子宮口が閉じてるのが幸い。
先生にはギリギリで踏み止まってる
とのことで……。
急遽、何があってもいいように
我が子の肺を成長させるステロイド注射を
開始。効果が現れるのは来週あたり。
とりあえずの目標は26週。
じゅしの入院してる病院は早産に
かなり強く、24週でも死亡率0らしい。
でも、やっぱり後遺症がまだまだ気になる。
私的には副作用で死んでもいいから
長くいさせたい。
だから、とことんまで頑張ります。
私の中の目標は28週。
そこまでは、死ぬ気で!
あとは天に任せます。

ということで、更新頻度は落ちますが
また何かあれば更新します。

そんな1日だった。