そば湯を入れるこれ名前知ってますか? | 茨城県大洗町常陸屋のブログ

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手打ちそば常陸屋です。茨城の大洗町です。茨城産の常陸秋そばを常陸屋の石臼でゆっくり挽いています。茨城産の常陸秋そばは日本一おいしいそばの品種です。茨城でそば食べよう。観光で水戸にお越しの際はランチをどうぞ水戸大洗インターから10分です


この入れ物の名前、知ってますか?

多分知ってる人がほとんどだと思いますが

知らない人もいると思いますね。

でも、確証はないですがもしめざましテレビなどでアンケートとったら

知ってる人は50%ぐらいじゃないでしょうか?

確証はないですよ。

このそば湯を入れる入れ物の名前は

「湯桶」(ゆとう)
です。

えー知ってましたか。

そーですね、結構知ってますよね。

さて、この湯桶ですが先ほどのこれ


主に今は常陸屋ではこれを使っています。

プラスチック製です。

あとこちらの春慶塗のこちらも使っています。


さっきのプラスチック製10倍の値段がします。

とても素晴らしい作品で惚れて買ってしまいました。

この湯桶のファンのお客様もいらっしゃいます。

蕎麦屋の湯桶といえば昔話にも出てきますが

話をしている時に、横から話に入ってきて

話を自分の話題に変えてしまう人のことを

蕎麦屋の湯桶のような野郎だなーって言われていたようです。

注ぎ口が横から出ていることからそう言われたようです。

たまにいますよね、こっちで一つの話題でしゃべっているのに

そ~言えばさーあーでこーでさーと

自分の話題にすりかえるひと。

そんな時は

「蕎麦屋の湯桶じゃねーんだからよー」

って言ってあげてください。

喜ぶかも?