身体を整えて勝つ | お受験ブルーズ

お受験ブルーズ

現役講師がお受験を通じて世間を眺めています。
大手塾勤務→独立→プロ家庭教師と変わって来ました。(作曲・編曲、シンフォニックメタルバンド「Allegiance Reign」のベーシストとしても活動しています。どっちも本気です)


テーマ:

 暑くなってまいりましたが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。今年もお陰様で、コンサルの依頼を多くいただいております。返信が少し遅れていますが、少しお待ちください。コンサル、単発指導も、まだまだ僕の身体的には大丈夫です。(1週間経っても返信がない場合は、お手数ですがもう一度タイトルなどを変えて送信するか、メッセージ、コメントなどでご連絡ください)

 

 

 さて、勉強というものは、びっくりするほど身体が大事です。運動神経という意味ではありませんが、やはり体力がある子の方が伸びやすいし、集中力も高いです。ピアノやダンスなども良い効果はあります。

 

 最近でも、小学生でも偏頭痛のする子や肩・首が痛いなどを訴える子を多く見ていて、そういう子はやはり成績の伸びの方も、「もう少し伸びてもいいのにな」と思えることが多いです。高校生ともなると、けっこうおっさんみたいな身体の子も多く、不調に悩まされて、そこで進路が決ってしまう子も多いですね。

 

 「頭に入る」という状態は、リラックスと緊張感のバランスがよい時になり、それに近い状況で普段から勉強できている子が、ひとりでに成績があがっている、という側面を感じます。ですから、身体の状態を軽視してはいけません。

 

 僕自身も最近、散髪などに行くと最後のマッサージで「うわ、けっこう凝ってますね」と言われることが多くなっています。確かに、自分で肩を触ってみるとびっくりするほどカッチカチでした。いつの間にやら、日常で身体を固定し、変な力が入ったまま、楽器を弾いたり、授業をしたり、パソコンに向かったりしているようです。

 

 大体、そういう時には、精神のほうも凝っています。どうでも良いことにこだわったり、ちょっとした他人の言動に右往左往しています。

 

 精神的にも、物事に「凝りすぎる」ということは、あまり良いことはないように思います。やはり流して循環させていくことが大事で、身体もそうなのでしょう。水分もたくさんとって、勉強はしていきましょう。僕は家で仕事の時は、必ず傍らに水を置いてます。

 

 子供でも受験生ともなると、身体が凝り固まっている子が結構います。親御さんがたまにはほぐしてあげるのもよいでしょう。

 

 

 僕がよく気になり、チェックしてほしいのは以下の点です。

呼吸が浅くなっていないか

②勉強時に身体が折れ曲がっていないか

③ぶっ続けすぎていないか

 

 

①呼吸について

 ……ストレスなどを抱えると、必ず呼吸が浅くなります。これを腹式呼吸などを意識することで、弊害を防ぎます。参照(http://www.straight-neck.com/taisou/fukusiki.html

 

 僕もどちらかというと細かいことを気にして、進めなくなってしまう方なので、突然胃が痛くなることが多いです。そういう時は先に大体呼吸が浅くなっていて、気にしてもどうしようもないことを、つらつらと心の弱さから考えています。

 

 そういう時は、「腹式呼吸をゆっくり10分くらいする」「今すべき努力に集中する」ことで、落ち着きを取り戻すことができます。焦る気持ちになったり、大事なテストの前などにも効きます。

 親御さんもお子さんの心配で窒息しそうになったら(そういう方も多いですw)、親御さんも怒っている最中でも、お子さんと一緒に腹式呼吸をしてみてはいかがでしょうか(笑)

 

②体幹

 ……やはり、近年のスポーツでも重視されているように、体幹が大事です。参照:https://stretchpole-blog.com/trunk-of-the-body-10247

 

 体幹が強いかどうかは、普段の椅子に座っている姿勢でわかります。肋骨の付け根のところが、ふにゃふにゃになって曲がっている子は弱いです。血流が悪くなり、脳もうまく働かないでしょう。

 

 授業中ずっとふにゃふにゃであることを考えると、授業の習得度も落ちていることが想定できます。家での勉強を気にする方が多いですが、本当の秀才たちは、授業でほぼすべてを理解して帰ってきます。また、その努力をしています。

 上位層にとって、家での勉強は補助的なのが、中学受験までの勉強です。

 

 姿勢が悪い子は、その場で直させても基本的な筋肉がないので、すぐに元に戻ってしまいます。水泳やバレエなどで基本的に身体の軸を鍛えられた子が姿勢もよくなっているのです。これはある程度筋トレ的な考えをしておかねばなりません。

 

 スポーツのけが防止や、パフォーマンスの上昇にもつながりますし、良いことづくめなので、やっておいて損はないでしょう。この子はできる、と感じる子のほとんどは体幹に力感がある子が多いです。サッカーの長友佑都選手のように、体幹を鍛えて、人生を好転させていきましょう。

 

③人間の集中力の限界を知る

 ……今の子は、身体や食事の原因もあって、好きなことでも集中できない子が多いです。まだゲームなどを数時間やり続けられる子はまだ安心だとも言えます。(そのままだと成績はのびませんがw)

 

 勉強の場合、集中の限界は40から50分くらいです。120分以上できるパターンもあるにはあるのですが、120分まったく動かずに鉛筆を持っていると、肩やひじが悲鳴を上げ始めます。ひどい偏頭痛に発展したりすると勉強どころではなくなるので、注意が必要です。

 その辺も受験学年では勝負のうちです。

 

 各自、どれくらいの集中持続時間があり、どれくらいすると身体に限界にくるか、は、一度や二度は猛勉強してみないとわかりません

 ほとんど勉強をやってこなかったような子が、受験学年になっていきなり伸びる例がハイレベルの大学受験になるほどないのは、この辺にも理由があります。自分の限界を知らない人間は、長期間の駆け引きには弱いものです。

 

 ほとんどの人間は、僕を含め「限界のずいぶん手前」で努力を止める傾向にあります。もっといけるかもしれません。でもそれは、「やってみないと」わからないのです。

 受験学年の大切な1年で自分の限界を読み誤って、体調などを壊してしまっては、愚の骨頂。やはりその前に知るべきことは知っておかなければなりません。

 

 ですから僕は、疑似受験学年の体現として、定期テストを頑張ってみることをおススメしているのです。

 

 例えば、定期テスト前の1週間を入試直前期の想定で過ごしてみるのです。悔いなくするにはどうすればよいのか、自分にあった計画はどう立てればよいか、そこから「大体この辺」という順位を設定してそれを達成できるか、を実験してみるのです。

 

 定期テストというのは作っている先生の顔も傾向も分かりやすく、読みやすいものです。そのテストで自分の狙い通りの結果を狙って取れないようでは、1年間の不確定要素の多い受験学年を勝ち抜くことは難しいでしょう。定期テストが想像よりも難しい想定をしておけば、実際にそうなっても冷静に対処もできます。(公立中の簡単な定期テストでは少し読み違えますが)

 

 1週間を頑張れない人間は、半年も無理だし、受験学年の1年間も頑張ることはできません。それは自明です。

 定期テストの10日前くらいからの自分の生き様がそのまま1年に拡大されて受験学年の1年となることを想定しておきましょう。その1年は、自分の人生(60から80年)に拡大されるかもしれません。

 

 その1年は、1週間の過ごし方の積み重ねであり、突き詰めれば1日の積み重ねです。すべてが雛形となって、拡大縮小の関係にあることを想像してみると、いろいろと気づく視点もあります。同じことを繰り返しているだけの人はおりませんか(笑)

 

 受験から、いろいろと悟ることも可能だと最近は感じています。

 

 いつも読んでくださってありがとうございます。

 

夏のスーパーコンサル2017今年も始めました。究極の受験セカンドオピニオンを体験してみませんか。ご希望の方はメールをくださいね。

 

お問い合わせいただいたメールに返信はできていますでしょうか? 迷惑メールとして処理されてしまって届いていないということがたまにあります。僕はどんな内容でも、1週間の間に必ず返信は行いますので、1週間経ってもこない方はお手数ですがもう一度しっかりタイトルなどもいれて送っていただければと思います。問題集に載っているアドレスの方にだしていただいても構いません。

 

5年生や受験学年でない方のコンサルも受け付けております。また、遠方の方も交通費さえ頂ければどこにでもいきます。(九州や群馬、栃木、大阪、奈良、兵庫、京都などもありました)

 

教え子の医学部留学生がブログをはじめました。医学部にご興味のある方はどうぞご覧になってください。医学部生のきつさや海外生活なんかの赤裸々なところがわかるかもですよ、むふふ。

こちらです。 http://ameblo.jp/harryhawk-bp/entry-11385618245.html お勉強BLOGЯanK お受験ブルーズ-ランキング1 お受験ブルーズ-ランキング2   ←たまにクリックしてもらえるとうれしいです。

ジュクコさんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス