お受験ブルーズ

現役講師がお受験を通じて世間を眺めています。
大手塾勤務→独立→プロ家庭教師と変わって来ました。(作曲・編曲、シンフォニックメタルバンド「Allegiance Reign」のベーシストとしても活動しています。どっちも本気です)


テーマ:

 音楽やバンドをしていてもそうですが、どんなに好きなことをしていても、しんどい部分というのはあります。今の子は、そこの想定なく夢見がちなことばかりをいうパターンが多いので、やはり目の前のこと、やったほうが良い勉強のような課題を超えていく中で、工夫を学ぶことが、かなり大事になってくると思います。

 

 勉強なんかしても社会で役に立たない、という方も多いですし、僕もまあそうは思います。別にもっと実社会に役立つことで努力指標に使いやすいことが勉強以外にあれば、勉強などしなくてもそれでも良いのですが、勉強と一口にいっても各教科いろいろな歴史があり、今の形になっています。なぜ算数がこのような形なのか、も過去の数学の流れをみれば少しわかったりもします。そこの追究なしに文句ばかり言っても、やはりはじまりませんね。

 

 今のところ、学歴が得られ、それで生活が安定したり、給料は増えるのですから、とりあえず役には立ちます。その厳然たる事実を押さえておくのも大事です。(僕はそのような視点で勉強したことはないですが)

 

 勉強を楽しむには、優越感、達成感、好奇心、オリジナリティという4つのアプローチを前回記事であげています。今日は好奇心、からです。

 

 

・好奇心

 ……これは人によってまったく傾向が違うので読み流してくれても構いません。この項目は僕が思う大事なモノ順になっています。

 

 新しい物事を知りたい、なぜなんだろう、という感覚を好奇心と言って良いのだと思いますが、これがあると勉強は苦ではなくなってくるのも事実です。

 

 僕が知る限りでも東大生の多くはやはり、並々ならぬ好奇心を持っていて、自分の好きなことをいろいろと追究しているうちに、学校の勉強のレベルは軽々と超えていたという方が意外にも多いです。(ですのでこのブログでは幼少期から小学低学年期までの百科事典通読をおススメしています)

 

 分かりやすいところでいいますと、堀江貴文さんみたいな感じです。(多動力という最近の彼の著書は、僕と真逆のことも書いてますが、おススメではあります)ビルゲイツさんやチューリングなどの数学者たちもそうだと聞きますが、彼らの真似は、日本の受験システムではなかなか難しい部分があります。

 

 好きなことを突き詰めると、ある物事のために何かを検索する必要が出てきて、よく調べることになります。すると、それを調べるとこれのルーツはどうなってんだ、んじゃこれは? とどんどん興味の幅が広がっていってしまうのです。情報化社会ではすぐにどの本を読めば良いかの情報があったりするので、ひとりでに読書量も増えてしまいます。

 

 僕も矮小ではありますが、いろいろな分野でこの現象を体験しています。神話や神社関係では、好きすぎて論文がかけるくらいいろいろな本を読み漁ったり出かけたりしています(笑) 中高時代は生物が好きで、専門書を読み進んでいるうちに、あまり学校では新しい見解がなくなった、という経験を持ちます。そこに基礎を入れると抜群に伸び、東大の二次試験もほぼ生物だけは9割から満点でした。

 

 今はスマホなどですぐに検索できる時代です。中学受験でも理社を中心に興味のあることはサクッと興味を失う前に調べてみることをおススメします。ウィキペディアを見るだけでもかなり違います。

 

 少しやってみると気づきますが、あるところで得た見解が別の知識とつながったり、新たな思考に到達したりといろいろ起こります。

 子が行動を起こさないなら、親御さんが検索してみて、伝えても良いと思います。僕も親父によくいろいろなことを聞いては、知識欲を刺激された覚えがあります。紙の辞書を引いていては新鮮味が薄れるかもしれませんし、白黒ではつまらないです。ネットでは写真や資料が見れたりして、それがまた好奇心を刺激してくるのです。

 

 とはいっても、好奇心がない子は全くないように見える(無気力も含む)のが気にはなります。

 猫などでも個体によって、好奇心が旺盛で未知のものにもどんどんちょっかいをかける個体と、びびって囲いから出てこない個体があるように、ある程度遺伝的性格のような面もあるとは思います。

 

 ただ、人間の場合の好奇心のなさ、は心理面と大きくかかわっていると僕の私見ですが思っています。

 例えば、家が厳しく何をしても怒られる子などは、好奇心の部分を全く肯定されず注意しかされないので、小4くらいになるころにはいつもつまらなさそうな顔をして、スマホやテレビなどの娯楽にしか目を向けないような子になりやすいと感じます。

 ここまでではなくても、親御さんが勉強や学歴以外の価値観を否定するので、子供側も何に対しても好奇心を示さなくなり有形無形の不満を抱えながらイヤイヤ勉強をしていて、さらに伸びなくなっている、というパターンも結構みかけます。

 

 好奇心がない→視野がせまい、となりがちなので、結局は勉強においても不利になってきます。

 

 好奇心を発揮する、という一点をとっても、自己肯定感と大きくかかわってしまいます。子供にとっては、それは親との関係で作られることが主であるので、軽視できない点なのです。

 

 

・オリジナリティ

 ……何事もオリジナリティが大事です。自分らしい何か、に到達できたものはやはり凄みを感じさせます。芸術は言うに及ばず、家事や勉強のやり方一つをとっても、突き詰めるとオリジナリティが出てくるものです。

 

 https://www.youtube.com/watch?v=GY4beLZL6Tk&feature=youtu.be

 これは、今僕が所属しているバンド(Allegiance Reign)のサポートドラムの元帥さん(慶応大→仮面浪人→上智大)が学生時代に友人と制作した動画だそうです。世界史の要点を替え歌にして、どんどん覚えていくパターンを公開しています。(動画にしてしまうところが、今の若い世代ですねw)

 

 根底には真面目さがありながら、遊びの部分でこのようなこともできてしまうのがやはり優秀さの証であろうと思います。彼は英語の方でも英検1級の筆記(面接はこれから)に受かっています。(ドラムの方も超優秀。ドラムレッスン、やってますw 僕に連絡いただければ紹介しますw)

 

 やはり勉強ができてもカタブツではいけません。ユーモアの部分も大事なのです。オリジナルの部分で楽しんでしまう傾向性が非常に大事なのです。これは、勉強法だけでなくいろいろなことに言えると思います。辛くなったら、ユーモアで超える方法を考える方向性のほうが、病みませんし、いつの間にか上位にいるパターンにもなりえます。

 

 勉強法なども、まずは良いとされるものをやってみるのが良いですが、そこから、自分らしさの何かしらのエッセンスを入れていくことが負担を減らすことにつながります。ま、実行したとて辛いもんは辛いですが、それでもただカタブツに勉強しているだけの人間には勝ちやすくなることでしょう。

 

 ほんとの優秀な方に、妙に明るい方や垢抜けた方が多いのもこの辺りに理由があるのかもしれません。

 

 いつも読んでくださってありがとうございます。

 

夏のスーパーコンサル2017今年も始めました。究極の受験セカンドオピニオンを体験してみませんか。ご希望の方はメールをくださいね。

 

お問い合わせいただいたメールに返信はできていますでしょうか? 迷惑メールとして処理されてしまって届いていないということがたまにあります。僕はどんな内容でも、1週間の間に必ず返信は行いますので、1週間経ってもこない方はお手数ですがもう一度しっかりタイトルなどもいれて送っていただければと思います。問題集に載っているアドレスの方にだしていただいても構いません。

 

5年生や受験学年でない方のコンサルも受け付けております。また、遠方の方も交通費さえ頂ければどこにでもいきます。(九州や群馬、栃木、大阪、奈良、兵庫、京都などもありました)

 

教え子の医学部留学生がブログをはじめました。医学部にご興味のある方はどうぞご覧になってください。医学部生のきつさや海外生活なんかの赤裸々なところがわかるかもですよ、むふふ。

こちらです。 http://ameblo.jp/harryhawk-bp/entry-11385618245.html お勉強BLOGЯanK お受験ブルーズ-ランキング1 お受験ブルーズ-ランキング2   ←たまにクリックしてもらえるとうれしいです。

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

ジュクコさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。