http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100426-00000001-aera-soci
このような記事がでていました。「幼児教育の効果は小学校低学年で消える」というAERAの記事です。まあ、ざっと要約しますと、
・幼児教育をすると、子供の方にストレスが蓄積されたりする
・実際の学力差は中高生くらいになるとあまりなくなる
といったところでしょうか。記事自体がけっこう玉虫色で、よく要点がわからないな、という感もありますね。
ただ、大事な示唆もあると思います。中学受験でもたまに見受けられますが、子供に異常にストレスが溜まっていて、子供はそれを言い出せない、でも大人からみて大丈夫に思える。という現象はよくあります。
この記事は若干塾に批判的な人が書いているようですが、そういったことはあると思います。僕も実際、なんども見てきました。
まあ、でもだから幼児教育がよくない、というのは早計というものはないでしょうか。この記事から学ぶべきことは「親子関係の構築」であるべきだと思います。
例えば、中学受験がいやでいやで仕方なかったのに、言い出せなかった子がいるとします。そういう子は中学受験が終わったら、一気にドロップアウトするでしょう。でも身についた学力は残ります。おそらくその場合、ドロップアウトの原因は中学受験ではありません。その中の親子関係の構築やその子の周りとの友人関係にあると思います。
その原因がうまく判定できないのが今の教育の限界なのです。なにがわるかったのか、そういうものは、心理学的な見地や大脳生理学的な知見から、もっと掘り下げていけばすぐにわかることです。
その技術はすでにあります。徳田先生のパーフェクトブレインチューニングはそれを誰にでも可能にしうる技術です。アメリカなどで先進的な技術である、ブレインジムや教育キネシオロジーを組み合わせた画期的なものです。
円滑な親子関係の構築にも、僕らの塾が役立てば幸いです。
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お勉強BLOGЯanK
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