今夜(2017122)のテレビドラマで、
先日の続きの日本医者の考え方について、
問題にしていた。
手術失敗のリスクテイク問題を考えると、
日本はアメリカ等と違い、
医師手術について
関連基金で守っていない。
また、
アメリカの医師は
関連手術を調べ尽くし、
関連患部の取り出し等手術練習を
イメージトレーニングし成功をイメージしていた。
手術に成功をイメージできない場合は
手術しないと決めていた。
 
【僕の手術】
僕の脳腫瘍摘出時、
担当医師はアメリカから来た。
彼はこれまで担当した
記録手術を見直すと共に、
僕の手術をイメージしていた。
12時間掛かった手術内容を
手術後説明してくれた。
僕の齢を考え、
難しかった脳中心下部の腫瘍を
全部取り出し、
再発を防いだことを説明された。
 
【日本の医師は自分の安全が第一】
日本の医師は、
手術の失敗を恐れ、
手術の邪魔になる
周囲の神経を取り除くという。
多くの患者が、
寝たきりで
毎日看護が必要なるそうだ。
発声神経を取り除くと、
のどに穴をあけ喉の器具で発声し、
飲食神経を取り除くと腹に穴をあけ
流動物を胃に直接入れるという。
 
【患者への誤解
僕の場合、
発声と飲食の神経を少し残していただいたので、
低音でガラガラ声の発声や、
唾や水など液体が肺に入る時、
咳で押し出すことが多く、
風邪をひいていると誤解される。
また、
手術時顔の神経に触れたので
顔の右半分が麻痺している。
その為右目眼面に傷が付き易く、
目薬や目の軟膏を塗っている。
これらのことを思い出しながら見ていた。