先日(2016年8月10日)行われた
南紀白浜の
花火大会を見てきた。
次の日が山の日で
新しく休日になったとのことで、
賑わっていた。

≪白良浜≫
白浜の浜辺が人で覆われ
身動きできない状態で
始まった花火大会に、
観光客などの多くは
花火の広がりの広さや大きさや
爆発時の大きなオトを楽しんでいた。
僕ら家族も良い席を取る為、
午後5時前から座って
8時から始まる花火を見る為、
席を取っていた。

≪白良浜が人で一杯≫
明るい時は
浜辺で遊ぶ人々が多くいたが、
暗くなり6時を過ぎる頃には、
暑い太陽の日差しを避ける為の
日傘やパラソル等は
段々閉じられ
その役目を終え少なくなってきた。
花火の始まる7時頃から
花火見物の人々が増えてきた。
7時50分頃になると
広い大きな砂浜や
その周りに築かれている階段に人々が座り、
足の踏み場もない程になってきた。

≪花火の開始≫
花火の始まった8時になると
一杯の人々が
浜辺や階段を埋め尽くしており、
始まりの花火大玉が
大きな爆発音と共に打ち上げられた。
オトが少し遅れて届く時、
お腹を持ち上げるような
体が震える大きな風の震えが飛んできた。

≪子供の泣き声≫
一斉に鳴き始めたのは、
周囲の親子連れの幼児だった。
大きなオトにびっくりし、
身体が震える突風に驚いたのであろう。
産まれて初めて体験する
大きなオトと身体を揺るがす突風の体験に
身体で抵抗を示しているのであろう。