今朝(2016年7月5日)ダッカで
複数の日本人死者が、
日本の政府専用機で、
今日早朝に
羽田空港に帰国したと言う。
報道によると、
日本人犠牲者が、
銃を持つゲリラに対し、
「我々は、日本人だ。」
と言っていたと報道された。
≪協力とは?≫
日本人でバングラディッシュに
協力している人々は、
特別にテロ被害者から
除去されると考えていたのであろうか。
そのように日本人は、
テロの対象から除外されていると
日本政府から
教えられているのであろうか。
≪テロの目標≫
テロ犯人は、
イスラム教信徒が多く、
仏教徒である日本人は、
テロの対象から
外れると考えていたのであろうか。
イスラム教を国教としている
バングラディッシュ政府も、
テロの対象であり、
反政府を予告している
テロ集団の彼らは、
政府に協力している日本人も、
テロの対象と考えている。
≪民族争い等のリスク管理≫
かつて僕が
世界2番目に危険な
パキスタン カラチに
住んでいた時、
イスラム教の
派閥闘争がなされていた。
政府に反対し、
またイスラム教異派閥に対する
時限爆弾などの攻撃と、
毎晩繰り返される、
泥棒団と警備員間の
銃撃戦である。
彼らの被害者にならない為、
固まって住んでいた
イスラム教派閥家庭に、
必要最小限しか
近寄らないこと、
公共施設に
最低の用務以外は
近寄らないこと。
≪強盗からの回避≫
また強盗の的にならない為、
毎日の通勤時間や
職場への道を変えていた。
家にお金や
高級品がないことも
メイド等にアピールして
我が家を
襲ても実入りがないと
知らしていた。
≪リスク非難の訓練≫
危険察知は、
イギリスやアメリカの
戦争経験者達の会社から
情報を買い、
また
危険時の逃亡方法等の
訓練を受けていた。