今朝(201675)ダッカで

複数の日本人死者が、

日本の政府専用機で、

今日早朝に

羽田空港に帰国したと言う。

報道によると、

日本人犠牲者が、

銃を持つゲリラに対し、

「我々は、日本人だ。」

と言っていたと報道された。


≪協力とは?≫

日本人でバングラディッシュに

協力している人々は、

特別にテロ被害者から

除去されると考えていたのであろうか。

そのように日本人は、

テロの対象から除外されていると

日本政府から

教えられているのであろうか。


≪テロの目標≫


テロ犯人は、

イスラム教信徒が多く、

仏教徒である日本人は、

テロの対象か

外れると考えていたのであろうか。

イスラム教を国教としている

バングラディッシュ政府も、

テロの対象であり、

反政府を予告している

テロ集団の彼らは、

政府に協力している日本人も、

テロの対象と考えている。


≪民族争い等のリスク管理≫

かつて僕が

世界2番目に危険な

パキスタン カラチに

住んでいた時、

イスラム教の

派閥闘争がなされていた。

政府に反対し、

またイスラム教異派閥に対する

時限爆弾などの攻撃と、

毎晩繰り返される、

泥棒団と警備員間の

銃撃戦である。

彼らの被害者にならない為、

固まって住んでいた

イスラム教派閥家庭に、

必要最小限しか

近寄らないこと、

公共施設に

最低の用務以外は

近寄らないこと。


≪強盗からの回避≫

また強盗の的にならない為、

毎日の通勤時間や

職場への道を変えていた。

家にお金や

高級品がないことも

メイド等にアピールして

我が家を

襲ても実入りがないと

知らしていた。


≪リスク非難の訓練≫

危険察知は、

イギリスやアメリカの

戦争経験者達の会社から

情報を買い、

また

危険時の逃亡方法等の

訓練を受けていた。