てばなすこと

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一時期。。。いえ、正直に言うと
つい先日まで
『てばなす』ということが出来なかった。
『てばなす』ことが怖かった。

もう、てばなさなくてはいけないと
わかっていても
大切に抱えてみたところで
それはもう 以前とは違ってしまって
なんの役にも立たないどころか
行く手を阻むことにしかならないのだと
心の何処かでも
頭の大半でも理解しているのに
最後のところで どうしても納得できずに
必死に抱え込んでいた。



ある日 唐突に その理由がわかりました。


私は頭の中で 
てばなす → 手離す  
と変換していたのです。

手を離す   =  距離を置く、遠去ける
無意識にそんな風に解釈していた。
だから、手を離してしまうことが怖かった。

けれども ふと気付きました。

てばなす → 手放す   
ではなかったかと。

手を放す  =  自由にする、放つ
という意味合いであれば
なにも怖いことなどないと思えた。
それどころか
自由にさせないなんて非情であるとさえ
180度思いが変わった。


調べてみたら 
使い分けの難しい単語とされていました。
学生の頃 現国の授業が大好きだった。
小説もたくさん読んでいる方だと思う。
(いい読者ではないので 忘れてしまうのだけれど。。。好きな本は何度も読み返しては その度 新しい発見があり 新鮮に驚くのだから)
それなのに。。。
いや、それだから なのかも知れないけれど。


そんなわけで
無闇に抱えていたものを手放すことが出来るようになり、私は益々身軽になりまりました。

そして 日本語の難しさと奥深さ
美しさを感じて
もう一度 見直してみたいと思っているのです。

祖母のお下がりの着物を着て
和の雰囲気を堪能したり
母国語の美しさを感じたいと思ったり
私も少し大人になったのでしょうか?
そんな変化も楽しんでいますニコニコ


今の自分に不要なものは
恐れずに手放して
新たなスペースを作って
気になること 楽しいことに
手を伸ばしていこうと思います爆笑