しばらくぶりになってしまいました。
ずっと忙しく、
更新出来ずごめんなさい。
ちなみに今は愛知県田原市というところにいます。
太鼓のお仕事です。
Co.山田うん 新作公演
「春の祭典」
市民ワークショップ作品
「浜辺の歌」
2月24日に無事、
全員無事に終了する事が出来ました。
本当に本当にありがとうございました。
浜辺の歌は
ワークショップ参加ダンサー30名
に加え、
オープニングを飾る浜辺の歌の合唱をして頂く地元茅ヶ崎の合唱団
「童謡の会しおさい」
の皆様70名、
更にラストシーンを盛り上げる浜辺の歌・サンバヴァージョンを生演奏してくださる、
ラテンパーカッショニスト・加藤ちゃぼさんや、
サンバ隊サウージの皆さんを中心とした、
この日限りのサンババンド7名、
電子音楽家・IsoLation氏
ととにかく気付けば町を上げてといわんばかりの大人数での作品に。
僕はダンスの創作にも、
ギターでサンババンドにも、
合唱の皆さんの練習にも参加させて頂き、
そのそれぞれの人々のパワーを間近で感じながら、
作品が成長する姿を目の当たりにする事が出来ました。
当日は皆一様に緊張しながらも、
茅ヶ崎の空のように伸び伸びと、
キラキラ笑顔で踊り、歌い、鳴らしてくれて、
太陽みたいな楽しさで会場を包み込む作品になりました。
終わってからもみんな本当に嬉しそうで、
いつまでも繋がった絆を喜んでいたことを思い出します。
ダンスや音楽が盛り上げる人の力を改めて思いました。
そして
春の祭典
人生で一番キツい舞台作品でした
まずは体力的にです
カンパニーダンサー14人皆が皆生命を捧げ続ける35分でした
稽古の段階から通しをするのがいつも怖くて怖くて
と思わせるくらい
100年前にこの曲を作ったストラヴィンスキーはロシアの作曲家です
ロシアの厳し過ぎる冬を超え、
生命が咲き乱れ阿鼻叫喚する、春
35分間、僕たちは僕たちの身体から離れ、
夢でも現実でもない世界
ただの生命もしくは死という存在の中に皆いたような
そこではとにかく生きよう生きようとする身体
何の意味も持たないど真ん中のダンスだけがあるようになって
生命を尽くした死になるような
それを表現するっていうか実際そうなっていくような
そんな感じがしていました
何がどう表現されている
みたいなことは実際もう、
僕にはわからなくて
僕に出来るのは本当に、
ただただダンスだけでした。
お客様の温かい拍手で気が付いたというか戻って来られて、
本当に温かくて泣きました
3度もコールを頂いて
完全に幕が閉まったら皆立てませんでした
無事戻ってこられたことを本気で安心して喜び合いました
皆がいなかったらこの舞台には立てません
踊れませんでした
全員が心の底から尊敬できるメンバーです。
本当に愛しています。
そして、
照明・音響・舞台監督・衣裳・制作、
茅ヶ崎市民文化会館の会場スタッフさん、
皆さんもそれぞれの形で命を捧げてくれました
本当に。
たった一回という贅沢なプレミアに、
その時の全てを込めることが出来ました。
本当に幸せな舞台だったと思います。
終わってすぐはその放出感と、
感謝しか出ませんでした。
本当にありがとうございました。
この作品
この経験が、
もっともっと面白い何かに届くものになりますように
春の祭典は12月再演も決まっております
春は
生命は
立ち止まらないからいいのです
んがっ
ずっと忙しく、
更新出来ずごめんなさい。
ちなみに今は愛知県田原市というところにいます。
太鼓のお仕事です。
Co.山田うん 新作公演
「春の祭典」
市民ワークショップ作品
「浜辺の歌」
2月24日に無事、
全員無事に終了する事が出来ました。
本当に本当にありがとうございました。
浜辺の歌は
ワークショップ参加ダンサー30名
に加え、
オープニングを飾る浜辺の歌の合唱をして頂く地元茅ヶ崎の合唱団
「童謡の会しおさい」
の皆様70名、
更にラストシーンを盛り上げる浜辺の歌・サンバヴァージョンを生演奏してくださる、
ラテンパーカッショニスト・加藤ちゃぼさんや、
サンバ隊サウージの皆さんを中心とした、
この日限りのサンババンド7名、
電子音楽家・IsoLation氏
ととにかく気付けば町を上げてといわんばかりの大人数での作品に。
僕はダンスの創作にも、
ギターでサンババンドにも、
合唱の皆さんの練習にも参加させて頂き、
そのそれぞれの人々のパワーを間近で感じながら、
作品が成長する姿を目の当たりにする事が出来ました。
当日は皆一様に緊張しながらも、
茅ヶ崎の空のように伸び伸びと、
キラキラ笑顔で踊り、歌い、鳴らしてくれて、
太陽みたいな楽しさで会場を包み込む作品になりました。
終わってからもみんな本当に嬉しそうで、
いつまでも繋がった絆を喜んでいたことを思い出します。
ダンスや音楽が盛り上げる人の力を改めて思いました。
そして
春の祭典
人生で一番キツい舞台作品でした
まずは体力的にです
カンパニーダンサー14人皆が皆生命を捧げ続ける35分でした
稽古の段階から通しをするのがいつも怖くて怖くて
と思わせるくらい
100年前にこの曲を作ったストラヴィンスキーはロシアの作曲家です
ロシアの厳し過ぎる冬を超え、
生命が咲き乱れ阿鼻叫喚する、春
35分間、僕たちは僕たちの身体から離れ、
夢でも現実でもない世界
ただの生命もしくは死という存在の中に皆いたような
そこではとにかく生きよう生きようとする身体
何の意味も持たないど真ん中のダンスだけがあるようになって
生命を尽くした死になるような
それを表現するっていうか実際そうなっていくような
そんな感じがしていました
何がどう表現されている
みたいなことは実際もう、
僕にはわからなくて
僕に出来るのは本当に、
ただただダンスだけでした。
お客様の温かい拍手で気が付いたというか戻って来られて、
本当に温かくて泣きました
3度もコールを頂いて
完全に幕が閉まったら皆立てませんでした
無事戻ってこられたことを本気で安心して喜び合いました
皆がいなかったらこの舞台には立てません
踊れませんでした
全員が心の底から尊敬できるメンバーです。
本当に愛しています。
そして、
照明・音響・舞台監督・衣裳・制作、
茅ヶ崎市民文化会館の会場スタッフさん、
皆さんもそれぞれの形で命を捧げてくれました
本当に。
たった一回という贅沢なプレミアに、
その時の全てを込めることが出来ました。
本当に幸せな舞台だったと思います。
終わってすぐはその放出感と、
感謝しか出ませんでした。
本当にありがとうございました。
この作品
この経験が、
もっともっと面白い何かに届くものになりますように
春の祭典は12月再演も決まっております
春は
生命は
立ち止まらないからいいのです
んがっ