パンツの教室インストラクターになったわけ | 4人の子育てママ助産師しまあいこのきまぐれブログ

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ばたばた4人子育ての日々の事
外国人の夫との文化にぶつかりつつ
助産師として経験したこときまぐれに書き綴ります
助産師として出張母乳育児相談、赤ちゃん健診、学校で命の授業もやっています

令和元年になりました

こんにちは!ご訪問頂きありがとうございます

【埼玉・東京】で活動中

3歳から始められる

子どもの笑顔を守る

とにかく明るい性教育「パンツの教室」

4人の子育て中

助産師 しま あいこです

さて今日は私がなぜ

パンツの教室インストラクターになろうと思ったか

そこをお伝えしようと思います

 

助産師と言う専門職でありながら、

主人の意向もあり

出産後仕事は辞め育児に専念していました。

育児は想像以上に大変で

しかもワンオペ自営の主人の仕事を

手伝いながらでしたので

毎日余裕はなく

日々の家事、子育てに疲れ

気づけば長女は小学6年生

「ねえ、ママ 赤ちゃんて

どうやったら出来るの?

もう、私子どもじゃない

んだからコウノトリが運んでくるなんて

言わないでよ」

 

ドッキ~~ン!!来た~~~~~!!

この質問!!(遅いくらいかな?)びっくり滝汗

 

そういえばもう11歳 背も私近くまで

伸びそろそろ生理も来ておかしくない

年頃になっているのを気づく

余裕すらない私でした。

 

何とかうまくごまかして

その場をごまかした私ですが

後悔の念で悶々

 

助産師で性は専門職詳しいはずなのにわが子の質問には

ちゃんと答えてあげられない

 

そんな時に同じく助産師のわたなべまさみ先生の

メルマガ、パンツの教室に出会ったのでした。

 

直ぐ受講申し込みをし講座に行くと

そこにいるのは同じ専門職の山

小児科医師、助産師、看護師、保育士、教師、、子育て中のママ

みんな口をそろえて

”わが子に性教育する方法はわからない”

 

そうなんです。日本では今まで

性の話=恥ずかしい.タブー

とされてきたので

家庭での教育はほとんどなされてこなかったのです

 

学校で保健体育の時間で

数時間程度

体の成長男女の違いなどを習う程度

 

今まではそれでもなんとかやってきたのかもしれません

いえいえそれでは不十分でした。

性教育は相手の事も思いやること大事にすること

日本がきちんと性教育を受けていたら

国会議員が女性を馬鹿にするような発言なんて

ないのだと思います

 

世界で見たらエイズなど性感染症は減ってきているのに

日本は逆

エッチ本をわざわざ買いに行かなくても ネットで簡単に

アダルトサイトに行けちゃう

そんな時代に

私は子供たちになにをすればいいのだろう

と悩んでいました。

でもどうすればいいかわかりませんでした。

 

私は真面目な学生だった

それでも興味があった

でも自分の体は守れなかった

 

同じ過ちを自分の子どもに味あわせたくない

そんな思いを誰かにさせる子になってほしくない

 

そして、これは子供を育てるすべての人が必要なのじゃないか

たくさんのお母さんお父さんに

親から子供に伝えることが大事だと伝えたい

 

そう思ってインストラクターになろうと決めました

 

自分が学び始めてから 

子どもたちにたくさんいい声掛けが

できるようになりました。

自分が生まれた時の事

あなたがどれだけ大事か

そんな話をするときの

子どもたちのキラキラした目

 

娘の初経は学び終わった後にすぐ

いい準備ができて迎えられました

 

私のように子供たちの思春期が待ち遠しくなり、

反抗期になっても話ができるいい関係を作ってほしい

 

3歳の娘から12歳までいる私の経験も参考にしてほしい

そんな思いでやっています

 

私と一緒に楽しく命の話をしたい方

助産師しまあいこのパンツの教室体験会へぜひどうぞ!