2018年…平成最後となるこの年に、熱い1日があった事を皆様はご存じだっただろうか…

 

 

そう、選ばれし14名が激闘を繰り広げた

 

「平成ラストバトル」

 

が、蘭丸で行われたのである…。

 

 

 

それっぽい入りでスタートしましたじょんうんです、おはようございます。

 

 

 

 

と、いう訳で選ばれし14名+黒子2名で行われたこのイベントなのですが…

いつも以上の大接戦の前半戦!

3回戦目までは本当に誰が抜け出してもおかしくない状態に!

 

そんな中でも安定していたのが前回惜しくも4位で涙を呑んだ田中氏!

4回戦目スタート時点でラスさえ引かなければいい状態に!

その田中氏と同卓した3名(コーヤ氏、本井氏、109氏(←仮名です))はトップを取れば上位4名に残れるかもしれないという非常にサバイバルな卓となりましたが…

 

109氏の大爆発!!

 

東1局で大量得点を持って終了!

田中氏はマイナスの2着ながら109氏よりもほんのわずかに上に立ち、ほかの卓の結果を待ちます。

 

 

が、そんな中他の卓でも事件が発生!!

かなりの決勝へはかなりのデカトップが必要な池野氏が

なんと親の大三元をびしっとツモってデカトップ!!

食らった3人は死んだ魚の目になっていたのはさておいて、暫定トップに立っていました。

 

そして残ったでも様々なドラマがありましたが…

 

最終3回戦4名に残ったのは

 

池野氏

109氏

田中氏

阿部氏

の4名!

 

「いつもの夜の卓じゃん」

等の声が聞こえましたが気にしません。

 

持ち越しポイントも上下で5ポイント位差なので

大きな有利不利も無い状態でのスタートとなりました。

 

ここでも安定していた田中氏、1回戦目を大きめなトップで他の3人にプレッシャーをかけていきます。

 

2回戦目は4人共に細かくあがってオーラスはほぼ僅差の状態に

 

条件次第でのあがり2着が見えた田中氏ですが、阿部氏のリーチを受けてしまい損切り覚悟の3着確定でのあがりが出て、109氏がトップに。

 

池野氏が無念の連続ラスで優勝戦線からの脱落となってしまい、最終戦は残った田中氏、109氏、阿部氏の中でトップを取ったら優勝という局面になりました。


さて、最終3回戦目。

池野氏の親番にて田中氏が1,4萬待ちのピンフテンパイ。

場況としてはかなり優秀、点棒状況的にはリーチで加点もありかな?とも思いましたが点数を叩かなきゃいけない池野氏からの反撃に備えてダマを選択、するとすぐに池野氏からリーチが入り、掴んだのは9索。

長考の末に最初に選んだプラン反撃に備えていた田中氏はオリを選択。

その後阿部氏から出た9索に池野氏がロンの声。

なんと高めチャンタの12000。

これを回避した田中氏はそこから点棒を稼ぎ南1時点では50000点持ちのトップ目に。

このまま逃げ切りか…。

と思ったら109氏最後の抵抗!

あと一回12000をあがれば田中氏を抜き去ることが出来たのですが…。

ここで田中氏が渾身の2000点を出あがり。

ラス前も田中氏が400、700のツモあがりで109氏との点差を倍ツモ跳直条件まで広げることになり、オーラス田中氏の親番。

 

田中氏は流局して伏せるだけなのですが、序盤に1、4萬のドラドラ両面テンパイ

当然のようにリーチもせず流局待ち。

 

109氏は何とか手を作ろうとするも、倍満ツモには偶然役がかなり必要になりそうで、終盤にさしかかり諦めモード…。

 

そしてハイテイ。

 

全員伏せて終了かと思いきや・・・!?

 

 

それでは結果発表です。

 

 

4位

池野氏

3位

阿部氏

2位

109氏

 

優勝は

田中氏でした!!

前回の悔しさをばねにビシッと優勝おめでとうございます!!

 

 

さあ、来年はどのような年になるのでしょうか?

新たな元号をもってして、蘭丸はもっとパワーアップできるように頑張っちゃいます!!

 

それでは今回はこの辺で!