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女性用風俗がドラマになりました。地上波では初めてのことだそうです。「買われた男」が4月17日から放送されています。このドラマがきっかけで初めて女風を利用する方も増えることでしょう。

 

 

 

ドラマや漫画からは分かりにくい女風の客心理について私の経験を通して伝えたいです。

 

 

 

今になり分かったことがあります。ガチ恋で苦しんだり、女風に沼ってしまい悩んでいる方向けに書きたいです。

 

 

 

セラピストに対して120分20,000円のお支払いをして一緒に過ごしたいと思うなら。逆を考えてみるといいです。

 

 

 

自分は女性として、男性から120分20,000円支払ってでも一緒にいたいと思ってもらえる存在なのか。

 

 

 

相手に条件なしでも会いたいと思ってもらえる女性なのか。そこを自分に問うべきでした。

 

 

 

素敵な男性と一緒に過ごして得られる高揚感、多幸感、幸福、刺激、心が満たされる感覚。

 

 

 

じゃあ、自分は男性に対してそれを与えられる存在なのか?

 

 

 

自分の人生に価値を感じられないから、男性に欠けている心を埋めてもらおうとしていないか?

 

 

 

風俗ではお金を支払っているという客心理として「得ること」ばかりに目が向きます。

 

 

 

「セラピストに何を与えてもらえるか」

「セラピストから頻繁に連絡を貰えるのか」

「他の客よりも特別な優遇をしてもらえるのか」

「他の客よりも評価してもらえるのか」

「他の客よりも素敵なサービスをしてもらえるのか」

 

 

 

客としてセラピストに与えることもありますが、それも「見返りに何かを得たい」が根底にあることが多いです。

 

 

 

お金を払って幸せを得るということはつまり、お金を支払えなくなったらその幸せは消えます。

 

 

 

「セラピストと会えなくなっても、思い出は残るから意味がある」とポストするユーザーがいます。確かに稀有な経験をしたといいう意味では、いい思い出になり得ます。

 

 

 

 

しかしまるで彼氏のように何度も一緒に過ごした大好きな男性はセラピストという名称はあるものの、女性にとっては日常の一部になります。信頼している大切な相手がお金を払わなくなった途端に会えないという現実は、女風を卒業してしばらくしてからのほうが喪失感は大きくなります。「やっぱりお金だったのね」「あの優しさも情熱的な性感いちゃいちゃもただのサービスだったのね」という事実を突きつけられるからです。

 

 

 

 

セラピストに120分20,000円支払うなら、その反対に20,000円支払ってでも会いたいと思ってもらえるような魅力的な女性になろうと自分を磨くべきだったのです。

 

 

 

つまり相手から得ようとする生き方よりも、自分が「与える」立場になることにフォーカスしたほうが人生は豊かになるということです。与えるのはほんの小さな優しさとか、ほんの小さな気遣いでいいのだと私は考えます。

 

 

 

私は女風を利用して良かったと思う点があります。

 

 

 

「アスカに心から会いたい」と思ってくれる相手に会うことが何よりも幸せだと気づけたことです。

 

 

 

お金を払わなければ会えない(自分に会いたいわけではない)と思っている相手との時間は、最終的には寂しさで終わります。

 

 

 

 

匿名掲示板ホストラブ「女風からの卒業スレ」を見ますと、「美容を頑張る」「勉強する」「趣味で楽しむ」という言葉が沢山書きこまれています。

 

 

 

女風を利用してお金を払って男性と会うという経験をした結果、やはり「自分の人生は自分の手で満たすべきものなのだ」と気づく女性が多いです。

 

 

 

その結論にたどり着いたなら、大金を支払ってしまったとしても女風の利用に意味があったと私は思います。

 

 

 

 

自分の人生は自分で幸せにできる。

自分を満たせるのは自分。

 

 

 

 

この気持ちで小さな幸せを大切に生きていけば、お金を払わなくたって「あなただから会いたい」と思ってくれる相手に出会えるのだと希望を持っています。

 

 

 

 

男性と一緒に過ごすことで自分の価値を得るのではなく、自分で自分の人生を喜びと感謝で満たしていくこと。きっとその延長線上に、相手に何かを与えられる自分がいるのでしょう。その時は与えようともせず、お金とは関係なく、お互いに一緒にいるだけで自然に与え合っている関係になれるのでしょう。

 

 

 

価値を相手から貰おうとするのか、それとも価値を与えられる自分になるのか。女風でそのことを深く考えさせられました。

 

 

 

 

 

(性感マッサージやSM等の性的テクニックを得るという目的で女風を利用することと、セラピストにガチ恋してしまうのは利用内容が異なります。この記事はセラピストに沼って苦しんでいる方向けに書きました)

 

 

 

 

 

 

漫画は以下のURLから読んでいただけます。

 

 

 

 

 

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こちらはコメントを書いたり読んだりできます。

お陰様でヒューマンドラマ部門で最高7位です。

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漫画も読者の皆様もお陰です。いつも本当にありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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あくまで私の視点や

私の調べたことをもとに書いています。

特に、私アスカが感じている

風俗の危険な面にフォーカスを当てています。

 

 

 

 

すべての女風店やセラピストが

私が書いてある通りということではなく

良いセラピストもいます。

一方で、

ブログに書かせていただいているような

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受けとめていただければ幸いです。