紹介状をもらってからは、外出先はもちろん、家の中でも歩かせるのが怖くて、抱っこが基本となった。
次男は4歳児とは思えぬ、体格で
兄の同級生達と一緒にいても違和感がない程、たくましい。。
再びこんなに抱っこする機会が来るとは…。。
愛おしさとせつなさ…(こんな歌ありましたね(笑))とで息子をギュっと抱きしめては、わからないように涙を拭う日々。
たとえ、ペルテス病であってもそれを受け止め、親として最善を尽くさなくては。
強い気持ちで診察室へと入って行った。
早々に、ベットへ寝かされ定規のようなもので可動域を調べていく。
ベットの上でも、みんなに見つめられるのが恥ずかしく、ハニカミが止まらない次男。
無邪気な笑顔を見るのが辛かった。
診察の結果は、やはりペルテス病で間違いないという事だった。