今クール、私は、
『花咲舞が黙ってない』と、
木村拓哉さんのドラマを、
見ています。
池井戸潤さんの小説は、
短編集と、長編があります。
『花咲舞が黙ってない』は、短編集で、
一話完結です。
こうしたドラマの場合、
伏線も、その回の内に回収されるので、
録画しておいて、ずっと後の回に
回収されるまで、考察したり、
確認する必要もないので、
１回で、視聴者も完結しちゃいます。
これって、作品としては、
デメリットだということに
気付いたというか。。。
最近、考察物が流行りで、
『ＶＩＶＡＮＴ』も、
前半の回に出てきた時は、
「これって、何の意味があるシーン？」
というのが、多いのですが、
そういうものは、ほぼ全て、
最後には、その意味が、明かされるわけで。
となると、ドラマをずっと、
視聴者を引き留めるには、
連続物が、優れているんだと
気付きました。
その伏線と、回収が、
期待を裏切る場合も多く、
その時の期待外れ感と、
見続けた徒労感は、
倍増しちゃいますが。