そんなあなたへ届けたい、体づくりの本当の話。
最近、こんなDMをいただきました。
「育児の合間にステップ台を使ったり、ストレッチを続けているのに、
全然理想の体になれません。すごく悩んでいます。」
このメッセージを読んだとき、私は心から共感しました。
子育て中は自分の時間なんて本当にわずか。
その中で、少しでも自分の体のために何かしようと頑張っていること。
それだけで素晴らしいことなんです。
でも同時に、こうしたお悩みは本当に多いです。
そして、そこにはある“共通の誤解”が隠れています。
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なぜ、ステップ台やストレッチだけでは体が変わらないのか?
その答えは、「体の形を変えるためのアプローチが足りていない」から。
もう少し専門的に言えば、姿勢や骨格を支えるための筋肉に対する働きかけが不十分なんです。
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理想の体をつくるのは、「姿勢 × 筋肉の配置とボリューム」
体のラインを決めるのは、ただ体重を減らすことではありません。
• 骨盤の傾き
• 肋骨の開き
• 背骨のカーブ
• 肩の位置
これらの骨格ポジションが崩れていると、
どれだけ運動をしても“美しいライン”にはつながりません。
そして、それらを正しい位置に戻すために必要なのが、筋肉です。
✔ 骨格を支えるための筋力
✔ 重力に負けない引き上げ力
✔ メリハリを生み出す筋肉のボリューム
✔ 代謝を上げる基礎的な筋肉量
つまり、必要な場所に、必要な筋肉を、意図的につけていくことが、
理想の体をつくる鍵になります。
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ストレッチや有酸素運動の役割は?
もちろん、ストレッチや有酸素運動も大切です。
ストレッチは柔軟性を高め、血流を促進し、動きやすい体をつくる助けになります。
有酸素運動は、心肺機能の向上やリフレッシュ効果があります。
でも、これらは体のラインをつくる“土台”にはなりません。
“引き締める”“整える”“持ち上げる”といった
見た目に変化を出すアプローチには、筋力トレーニングが不可欠なのです。
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筋肉がもたらす3つの変化
1. 姿勢を支える
筋肉が弱くなると、重力に負けて体が下へ広がっていきます。
お尻が垂れる、ウエストがぼやける、二の腕がたるむ…すべて筋力不足の影響です2. メリハリのあるボディラインをつくる
筋肉のボリュームがあることで、女性らしいカーブやくびれが引き立ちます。
ただ痩せるだけでは「薄い」印象になってしまうのです。
3. 代謝を高めて脂肪がつきにくくなる
筋肉は、じっとしているときでもエネルギーを使います。
つまり、筋肉量が増えるほど、太りにくい体に近づくということ。
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「努力はしてるのに…」から「正しく変われる」へ
「がんばってるのに変わらない…」と感じている方ほど、
方向を少し修正するだけで、驚くほど体が変わっていきます。
大切なのは、正しい順序で、正しい場所にアプローチすること。
そして、何よりも「自分の体に合ったやり方」を知ることです。
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\お知らせ/
5/31より、Schellin Fit(シェレンフィット)から新プログラムが配信スタートします!
🌿タイトルは
「垢抜けは、背中から。6週間で“余白のある色気”をまとう後ろ姿へ」
体のラインに悩むすべての女性へ。
あなたの努力が、きちんと“結果”に変わる6週間を、ぜひ一緒に。

