腰痛と一言で言っても様々なパターンがあります。
10人いたら10人とも原因が違う正に10人10色です
(これについては、他のあらゆる症状も同じです)
そんな中で、今日は一つの例を書いて行きますね。
恐らく、一番多いであろうパターンとしては
身体が固い(たった状態で手が床に着かないような硬さ)人の腰痛です
立位体前屈で指先が床に着かない人は要注意ですよ。
それじゃ、なぜ身体が固いと腰痛になってしまうのか・・・
それにはまずこの身体の固さはどこが原因で固くなっているのかを知る事が大事です。
身体が曲がらないから腰が固いのでは?と思うかもしれませんが
本当に柔らかくしてあげないといけないのは、太ももの裏の筋肉なんです。
俗にいうハムストリングスとか大腿二頭筋とかです。
このモモの裏の筋肉が固くなると何が起こるのか?
まず最初に骨盤が後ろに傾きます
↓
腰の骨の反りが無くなって腰がまっすぐになります
↓
反りが無くなる事で身体のスプリング機能が低下します。
↓
スプリングでショックが吸収出来なくて腰痛発生
と言うような感じです。
これを予防するには、ハイ!!その通り、ストレッチをする事です!!
お風呂上がりに身体が曲がる所まで曲げてその位置で
10秒から30秒キープ(出来たら30秒でやって下さい)
ただ、ストレッチにも注意点が有りますので書いときますね
まず、反動をつけない(反動を付けていきなり曲げようとすると
筋肉がビックリして逆に固くなってしまいます)
次に、呼吸を止めない(呼吸を止めると急激な血圧
の上昇を招きますので危ないです)
これで貴方も腰痛知らず!!!になると良いですね。
日南市近辺で腰痛にお困りなら
和カイロプラクティックへおこし下さい。
今日も長文を読んで頂きまして
ありがとうございました。