２日目スー
夜中の１時に起床スー
今日はついに瀬渡しでカラフトマスを狙い、
午後は昨日と別の川でオショロコマを狙っていくすー
午前２時にウトロのホテルを出発、
羅臼側へ知床半島を横断し東側最北端の相泊漁港を目指すスー
途中たくさんのシカさんやキツネさんに遭遇しながら約１時間ぬ、
この先には道がない最終地点の港に到着すー
お世話になったのは英人丸さーんぬ
３時半集合で４時前に出船ぬ
まだ暗い中ヘッドライト装着で準備、船に乗り込むスー
船でさらに北上し渡船スタイルでポイントからおかっぱりで狙っていくスー
この日のお客さんは計８人ぬ
私のタックルはシルファ＆セルて2500、PE１号＆２０lbフロロリーダーあたし
天気は曇り、凪スー
約２０分の移動でモイレウシというワンドになってるポイントに到着スー
小さな川が流れ込んでいて淡水に誘われた遡上前のカラフトが集まるらしいすー
流れ込む川周辺に８人が並んで釣り開始す～
インレットに立ち、まずはデベロップシェル10ｇをキャスト～
数投して早速魚信ぬ
この日ファーストフィッシュはエゾメバルちゃーんぬ
本命ではないけどスプーンに喰ってきたガヤは良型スー
そしてモイレウシの初フィッシュ写真を撮ってると・・・・・ブレブレ
ギャーーーーー
なんつ川を挟んだすぐ横にヒグマさーんぬ
目の前す
近いす
近すぎあなた
その距離約１5mくらいかしら
写真だとなかなか距離が伝わりづらいけど超近いす
釣り人８人中、一番私が端だったのでヒグマさん至近距離あんた
しかしマークーの目当てはマスなのか朝の巡回目的なのか殺気はまったく感じず、
こちらをガン見することも立ち上がることもなく、
地面をクンクンしたり、地面に体を擦り付けたりしてるすー
人間を見慣れているのか全く眼中にない感じスー
あとで振り返ると自分でもびっくりするくらい冷静でいられたと思うす
でも私は「中ちゃん！くま！くま！」と言ったらしいけど記憶がネースー
写真を撮った剣豪すげーす
船長もすぐに着岸、道具を持って船に全員一時避難スー
２００㎏位ありそうな感じスーげいのー
船の安心感ったらねーす
今思えば、釣り人は荷物を残さない、エサをあげないなどのルールで
熊と共存できてる素晴らしいフィールドスー
ヒグマさん真っ黒す
以前ウトロ側の沖から見たときも黒い熊だったす
しばらくして熊さんは山に帰り再上陸すー
一度出てきたマークーは通常すぐには出てこないらしーす
まぢこーえす
釣り再開すー
そしてスプーンを7ｇに替えて５時、
なんと足元目の前の近いところでヒットスー
慎重にやり取りして無事ランディングす～
うを～初カラフトげっつ～
きたすちおびたす
サケと違ってカラフトはヒレにも黒い点々があるらしーすー
無事リリースあたし
その後はワンド内を移動しながらルアー、ウキルアーも試しながら攻めるも
それっきりアタリがネイスー
空にはたくさんのショウドウツバメが群れを成して飛んでるスー
世界遺産の大自然で竿が出せるだけで素晴らしいけど
オスのセッパリも釣ってみたいスー
しかしその後アタリは無く、午前９時カラフトマス終了スー
おそらくこの日の釣果は私の１本のみ
群れが接岸してる感じが無く魚っ気がほとんど無かったスー
熊は２度は出現せず無事港へ～いや～ビビったす～
港までの帰路、上空にはオジロワシが飛んでたスー
そして９時半ぬ、港に戻ってちょこっと岸壁にジグヘッドイカ短を
落とすとガヤちゃーンぬ
その後はゆっくり片付けして川へ移動スー
１０時半からオショロコマ狙いすー
私のタクルは昨日と同じ赤トンボ＆セルてあたし
そして熊スプレー＆爆竹を持って釣り開始ー
ちょっと釣りあがるとさっそくオショロさーんぬ
体色がやへーす
昨日のオショロより赤やオレンジが濃いすー
剣豪ガイドの川やへーす
少し上ったところで最初の爆竹タイム～
こだまするす
鈴も笛もあるけどナン１０年ぶりの爆竹は安心感あるすー
ナカちゃんも色んなルアーで入れ食いすー
さすがいす
かっこいい魚すーキレイスー
ヒレ縁の白いラインはイワナのそれ
どうしてこんな色になるのか不思議スー
綺麗すぎてカタログ雑誌みたいすー
いったいどれくらいのストック量なのだろうと思うくらい当たってくるスー
ここでも・・・・
ここでも・・・・・
魚影半端なくアタリ多く、オショロパラダイスあなた
ダウンでドリフトするとエンドレスバイトな感じスー
そして午後２時前、爆竹第２弾＆Uターンからの戻りながら釣っていくスー
さっき上ってきたばかりなのに帰りもアタリ多くヒレピン天国スー
沢山のオショロコマに遊んでもらい午後３時、暗くなる前に車に帰還ぬ～
ナカちゃんガイド有難う～
魚はオールリリースあたしたち
そして河口付近にロープが張ってあり、入渓時に管理巡回の人が
「くぐって入っていいですよ～」と言ってくれたスタート地点になんと細工が・・・
河口近くに戻ってきた際、雨のせいか少し入渓時より水位が高くなってる気がして
ロープを持ち上げようとした瞬間、ガコンッと肩に衝撃あたし
なんと動物が山から降りないようにする目的か弱電流ロープあなた
往路ではまったく気づかなかったす
すぐに電流と気づかず結局複数回くらってあたし
ぎゃおす
そして午後３時半ぬ、羅臼のセコマでついに１４時間ぶりのシーメーすー
やっぱり温かおにぎり＆うま塩マイウ～
午後４時半ぬ、無事ホテルへ帰還ぬ～
帰りもシカ＆キツネさんに遭遇スー
そして夕飯もセイコーマートで買い散らかし午後６時半ぬ消灯すー
明日は早くも最終日すー
夜中０時半起床で再び渡船のカラフトマス狙いすー
未明の土砂降りからの曇り予報スー
Part③につづく・・・・・