クズ旦那の隠し財産 | 鬱病ですが、ほっこり生きてます。

鬱病ですが、ほっこり生きてます。

この部屋に来て下さったあなた。初めまして。そしてこんにちわ。
私は鬱病でしたが徐々に回復に至り、今では平和に幸せに毎日を送っています。あなたに逢えたのも何かのご縁だと思います。このブログを通してお互い得るものがあればと願っています。

久し振りにクズ旦那と

喧嘩をした


半年前頃に ある証券会社から

封筒が届いた


『株を買ったな』


分かりやす過ぎる


その件について何も

報告して来ないクズ旦那


私はその封筒をずっと

手元に置き知らせなかった



今日 話を始めた


『何か隠し事してない?』


クズ旦那は不機嫌そうに


『何も無いよ』



『じゃあ、これは何?』


例の証券会社からの封筒を

テーブルに置いた


『これは、母親から貰った

 百万円だ』


『それを貴方は株にしたのね』


『そういう事になる』


『何故そんな大切な事を

 私に教えなかった?』


こういう説明の仕方は好きではないが

経済面では運命共同体だ


『お金の話になるといつも

 嘘を付くんだね』


今迄も散々騙されて来た


子供達が いざ結婚する時

預金通帳には残高が無かった


当時 私はうつでお金の管理を

クズ旦那に任せてしまったことが

そもそもの始まりで

仕事で稼いだお金はクズ旦那が

全て散財していた


老後資金も1円も貯蓄していない


想像力がずば抜けて欠落している


クズ旦那の実の弟は知的障害者で

母親が倒れたら、その姉兄が面倒を

診なければならない


先ず先立つものはやはり『お金』

になってしまうのだ


その重要な事を蔑ろにして

今さえ良ければ良いと

手当たり次第に金を使い倒した


『結局何に使ったんだ?』

問うても話をはぐらかし

話題を変えようと浅知恵を

働かせる


あらゆる方向から質問し

八方塞がりになると



『外で働いてない人間には

 解らない世界がある』


思わず平手打ちをかまそうとした


でも 辞めた


『貴方なんか引っ叩かれる

 権利すら無いし、触りたくも無い』


何処まで行ってもクズだ


頭が悪すぎる


他に女が居れば好きなだけ

抱けばいい


その代わり金は使うな


身を滅ぼすぞ


人の痛みや苦しみが想像

出来ないクズ野郎が

憐れでならない


お金は貯めるだけが脳ではない


『此処ぞ!』と言う時に

使う物だと私は考えているのだが

間違えているだろうか