BBCの報道によりますと
北朝鮮の新しいプロパガンダソングが
西側のを若者の間で
ヒットしているそうな。
まあ、そういう話自体が
工作、作為的な現象であることも
充分に考えられますが、
ミーハーの私は興味をそそられるのよね?
ビデオを見てみましたよ〜。
(YouTubeまだ復旧しないのね。PCからはなんちゃら出来るそうですが、携帯でサクッと書いているので、
そこまで手間はかける気ないです)
2分ちょっとのビデオは、
半分もすぎると
単純な繰り返しに飽きてきますが、
本当、曲は覚えやすい!
音楽、芸術の自由、
創造の自由が一切許さない国ですから、
くだんの曲は隅々まで念入りに
計算され尽くされたプロパガンダ。
キャッチーな親しみやすいメロディーは、
誰でも歌いやすい音域に
作られているそうです。
確かに、一緒に聞いていた
スコティッシュ夫ですら
サビの部分は覚えてしまって
完璧に口ずさんでいました!
音程外さずに歌えたよ!
あらまあ、早速引っかかった?
2分ちょっとのビデオは、
半分もすぎると
単純な繰り返しに飽きてきますが、
本当に曲は覚えやすいです😅
(昭和の社歌かCMみたいという日本の感想に笑った)
そしてね、
プロパガンダとは重々分かっているし、
頭では北朝鮮が
どういう国かも理解しています、
絶対に住みたいなんて思いません!
でもね、でもね、
ビデオの映像が〜!
労働者も
学生も
子供もみんなニコニコ。
医療チームが笑っている。
警察がニコニコしている。
ついでに毎日、晴ればかり〜!
この国では
毎朝、ニュースをつけると
出てくる映像、人々の表情は
怒りや悲しみ、
苦しみにばかり
溢れている。
そういう毎日の現実の中で
見せつけられたハッピースマイルに
ちょっと打撃をくらいました。
普段ハッピー、クラッピーの虚構には
冷めている私なんだけどね?
北朝鮮のビデオの人民は
多分、命懸けで笑顔を作っているんだろうか?
それとも本気で信じている人もいるのか?
(うん、いるだろうね)
なんかね、迫力が違いましたよ😓
いろんな意味で
背筋が寒くなったね。
ただジョークとして
ビデオを見て笑っていられるなら
平和ですけどね〜。
向こうはジョークじゃないんだよね〜?
(そして今でも曲のサビが
脳内再生しています😅)