スコットランドの郷土料理ハギス | スコットランドは今日も曇り空

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気がついたら在英30年。今さら周りに言えない憂さをさらすブログ。

土曜日の夜は

予定通り、スコットランドの郷土料理の

ハギスを食べました。



数日遅れのバーンズサパーです。




クリーミーなウイスキーソースと共に。ソースは次男が拵えてくれました。



やっぱりお肉屋さんのハギスは

美味しい!😋

ハギス、ニープス&タティー。


マッシュポテトにハギス、

ターナップという固いカブのお化けを

潰したものの3点セットが

ハギスの食べ方です。



ウイスキーソースはオプションです。

私はさらに

食べる前にハギスにウイスキーを

チョッピリふりかけました。







シングルモルトだから

ソースに使うのは贅沢よね〜?😅



でも芳醇なスーモーキーな香りが

立ち昇って、

さらに美味しくなりました👍🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿







ハギスを食べる前は、

お祝いの主人公である

ロバート・バーンズの詩を

朗読します。

バーンズサパーはバーンズの生誕を祝う

年中行事です。



『ハギスに捧げる詩』



そしてスコットランド版、

いただきますのポエム

『セルカークグレース』

次男が暗誦してくれました。





『蛍の光』の原詩の作者がロバート・バーンズです。




スコティッシュ夫は、

「待て、待て、次は俺が

『タム・オシャンティ』を朗読すると

息巻いていたけど、

満場一致で却下。



タムは長い物語詩なので、

せっかくのハギスが

冷めてしまうものね?



ウインクウインクウインクウインク



デザートは、これまたスコットランドの

代表的なお菓子で〆ました💕





ショートブレッドにTunnock’sのキャラメルウェハース、ティーケーキ。一瞬でなくなった。