ブルーハーツとボガンボスとかからルーツ回帰 | じゅんや人情「歌うたいのブルーズ」

ブルーハーツとボガンボスとかからルーツ回帰

おはよう。

最近はほとんど邦楽は聴かないんだけど(GROOVERSとボガンボスくらいかな)、、、当たり前ながら僕は偉大な先人の表現をリアルタイムで聴いたことがない。
生で見るなんてもちろんない。

なので、リアルタイムに聴いてた邦楽ミュージシャンを通じて昔の音楽を聴くようになったんだよね。

ブルーハーツ聴いて、ラモーンズ、ドクターフィールグッド、ストーンズ、チャックベリーとね。

チャックベリー聴いて、マディウォータース、ライトニン、ロバジョン、、と。

ボガンボス聴いて、
ドクタージョン、ボディドリー、ライクーダー、ミーターズ、モータウン、スタックスとか、、。

GROOVERS聴いて、ボブディラン、ザバンド、ニールヤングとか、、。

古き良き音楽聴いてると日本の今の音楽はミュージシャンとして学ぶところがほとんどないと思ってしまう。
とくにリズム楽器に関してはブラックミュージック独特のぶっといグルーブ、小気味よいグルーブが好き。

有名なセッションで、BBキングのゲストで、ジェフベック、クラプトン、バディガイ、アルバートコリンズというメンツのがあるんだけど、クラプトンなんかは、しょぼい、こじんまりとしちゃってる。
アルバートコリンズ、BBはえぐい、ぶっとい、音にどろどろとした濃い血が伝わってくる。
なぜだろう?
よくわからん。
スタックスのバックバンドの演奏なんか超ウルトラシンプル。
クロッパーのギター、ダックダンのベース、アルジャクソンJrのドラム、そしてブッカーTのオルガン。
よくわからんがぞくぞくワクワクする。

よく若いバンドが、
「踊れ~」と煽るけど、ハッキリ言って踊れない。だったら踊れるようなビートを出せという話。

夕焼けの集いも踊れるビートがないので、グルーブ力を向上すべく各々が追求しなきゃいけないよなぁ。

明日は集いフェス。

お待ちしてます。